ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

ふくちゃんの5年の月日

2021年06月27日 | 日記

公園の給餌のポイントのひとつ、

「ほふくポイント」

 

 

その名を地名に残す(?)偉い(??)猫、ほふく。

         

 

 

 

 

保護部屋の室長として君臨し

 

 

    当時は メガな「ふてにゃん」と呼んでいました。

 

  

  この部屋から何匹も里子に旅立つのを見送り、5年の月日を我が家で過ごしているほふく。

 

               ・

 

               ・

 

               ・

 

  人に触らせることを許さず、マイペースを貫き通して 5年

 

 

        すっかり歳をとりました。

 

 

 

    大好きなミルモくんに  何をつぶやいているのかな……。

 

   

         チュールを食べて

 

 

   

    AD缶と退院サポート缶で栄養つけて

 

   

     食べて。🙏

 

   

    食べて。    🙏       もっと頑張って欲しい。

 

   

 

 

 

   

     好きな仲間と   ずっとこうして いて欲しい……

 

    ふくちゃん……。

 

 

 

 

        (追記)

      今  ヒルズのAD缶やロイカナの退院サポート缶が市場で品薄となっています。保護猫を抱えるボラさんなど困っておられる方もいると思います。もしご家庭に余っているものがありましたら  多少期限切れでも大丈夫と思いますので 送っていただけると助かると思います。🙏🙏🙏


室長 おジャの憂鬱

2021年06月15日 | 日記

かつて 我が家の保護部屋だった部屋は

一応 今も保護部屋ではありますが……。

 

かなり雰囲気も変わり、エイズキャリアのおジャ君が室長となっています。

室長としてはあまり適任とは言えない自己チューの大食らい。

 

でも酷い口内炎から思い切っての全抜歯。

手術は5時間にも及び  術後の顔は なんとも可哀想な 辛い表情で、しばらくは痛みで食べるのも苦痛。

 

顔が腫れた……

 

「この子、こんな顔でしたっけ?」

と、先生が呟いていました……💦

 

 

手術を決意した事を本当に後悔して  泣いておジャに謝る日々でした。😭

 

でも ステロイドを続けていくうちに  手術前とは明らかに 痛み具合が違うことがハッキリしてきて   歯のない食べ方も習得したおジャは  完全復活をとげてくれました!

 

ステロイドも、手術前は毎日欠かせなかったのが   3日おき、4日おき、……今は半分を5日おきまでへらすことができています。

 

そんな 「復活のおジャ」でしたが、

もうひとつ  大きな憂鬱がありました。

 

                  💀

 

                  💀

 

                  💀

 

 

 

  もう まさに「産みの苦しみ」って感じで   部屋中きばってさまよい、

ついにはゲーゲーと吐きます。    見ていてほんとに可哀想。出血する時もありました。

 

ロイカナの可溶性消化器サポートは 僅かに効き目がありましたが  味が気に入らないので食べなくなりました。

オリーブオイルがいい、と聞けば  ご飯に混ぜますが  食べません。

大食漢で食い意地が張っている子でも  嫌なものは食べない。

毛を溶かすというサプリも食べない。ブラシをセッセとしても そんなことでは治りません。1度獣医さんで診てもらった時は 排便の穴?より大きなウンチがレントゲンに写っていました💧(その時は先生に手で掻き出してもらいました)

毎日  お腹のマッサージもして、どうしようもなくて   そんな時、

ダイエット中の娘の一言。

「これつかってみたら?」

 

 

恐る恐る  朝夕(おジャは1日3食)だけ  1gくらいずつ混ぜてみたら

出るんです‼️🤣🤣🤣

 

おジャっ‼️

良かったね‼️

 

 

獣医さんにちょこっとそれを話したら、一瞬嫌な顔された気がする。

獣医学の教科書には出てこないもんね……。

でも、ネットで調べますと  これを使っている方は他にもかなりいらっしゃるみたいです。

猫への影響は ちゃんと調べた方が良いに決まってますが、

あの苦しみを見ていた私には  ほんとに救世主みたいに思えてならないのです。