ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

子猫てんてんの旅立ち

2021年05月22日 | 日記

すっかり元気になった子猫。

 

背中にふたつのドットを持つ子猫。

てんてんと呼んでいます。

 

 

以前保護部屋として 何匹も里子に行った部屋は  

いまは エイズキャリアのおじさんとおばさんの部屋となっています。

だから  思い切り出して遊ばせてあげられないの……

 

530gで保護したてんてん、トライアルが決まってワクチンをうちに行きました。もうすぐ1kgまで大きくなったね。

ウイルス検査もマイナス、検便もOK。

 

もう2ヶ月だね。

 

 

さてさて、お届け先は  よく知る友人宅でした。

 

問題は……

 

このお方……

 

お局様(? )

マダム・モウモウ  さまです。

 

どうか  モウモウさまに嫌われませんよう、

大人しく、大人しく……

 

 

頼むよ。てんてん!

「りょーかい でち。」

 

 

 

そっくりそのまま  ケージごとトライアルとなりました。

 

移動の車でも  病院の待合でも   キャリーの中でボールで遊んでる

この天真爛漫さを  大人になっても忘れないで💓


給餌で思う……。

2021年05月13日 | 公園とその周辺、不幸な猫達を助けて

週に一度は通っています。

公園のニャンバーイーツ。

 

昨日は暑くもなく 心地よい給餌でした。

 

 

ドライは1粒もなく みんなお腹へってます。

レギュラーメンバーが 待ってましたと。

 

その他の大人しい(怖がりな)猫たちも。

 

 

たくさんのドライを置いて、次のボランティアさんに託します。

 

 

 

 

 

階段くんは 舐める度に動くお皿を手でおさえながら上手に食べてる。

 

 

大食漢のミケは  なつこい君が苦手で、キョロキョロしながら急いで食べます。

たまのウエットくらい ゆっくり食べさせてあげたくて

離れたところでなつこい君の気を引きながら食べさせます。

         ( ̄▽ ̄;)

 

男っぷりの良いグレー君は、なんだかしばらく見ないうちに  毛並みがひどくなっています。歳をとったんだね……。

どこか悪くないといいんだけど。

 

 

 

外の猫は 太っていても、けして健康とは言えません。

ギリギリの食生活と  休む間のないストレス、不衛生な場所での睡眠を生涯続けるわけです。

 

 

続けられる限り 給餌には通うけど、

君たちの命は どこまで頑張れるんだろうか……。


子猫の頑張り

2021年05月08日 | 日記

……ん?

 

 

 

食べてますっ!

 

少しづつですが、食べてくれてます。

 

強制給餌の回数を減らしながら、

キッチンの頼りなーい計りに  タッパーを乗せて、   子猫を乗せて体重を測りました。

 

毎日少しづつ重くなり、昨日の夜の粉ミルクは   シリンジを拒否して

自分でお皿から飲んでました😂

偉いぞ!  偉い!

 

お膝にも乗りたがり、

登る、登る!

 

お背なにドットがあるのです。

てん、てん、と。

幼名「てんてん」ことテンちゃんと致しました。

頑張ったテンちゃんの里親様を探したいと思います。

 

 

   もりもり食べて  イケメンになろうね!

 

  

 

 

 

 


子猫、 強制給餌。

2021年05月04日 | 日記

4月30日に我が家に来た子猫。

生後1ヶ月。

何も食べない……。

 

元気はまあまああったけれど、翌日に診てくれた先生も 「特に異常なしです。」

と言ってくれたけど、

 

 

何も食べないのよ。

 

どこか異常があるから食べないんだよね。

目に膜が張って、少しの目やにと たまに鼻水みたいなのが出てたから、やっぱり風邪の症状はあるんだよね。市販のミルク買ってきて強制給餌はしたけれど  これではダメだ、と  粉ミルクを買いに走りました。

 

翌日再び病院に。

体重が減っている。

そして  先生の目の前で下痢を。

 

そこでようやく  先生が下痢止め、抗生剤、整腸剤も入れて強制給餌して下さって  ビタミンの点滴も。

 

熱はないけれど 目もうるんで、膜がかかって 辛そうな表情です。

 

強制給餌を続けました。

1回に10cc~15ccが子猫のガマンのリミットなので  出来るだけ回数を増やして。

強制給餌だけが命綱なので。

 

 

 

今は子猫の季節。

日本中できっと沢山の人が 子猫の世話をしているんだろうと思います。

 

でも、そうしてもらえてるのはほんのひと握りの子猫。

野良に生まれて 体が弱かったり風邪ひいたり、母猫が育てられずに弱っていく小猫。人知れず消えてしまう小さな命。

せっかく丈夫に産まれたのに  突然にまだ寒い知らない場所に捨てられる子猫。

 

君は、優しい人にすくい上げてもらい  我が家まで来たのだから

元気にならなくてはいけません。


こんにちは。子猫君。

2021年05月01日 | 日記

何年か前に TNRのお手伝いをしたsさんから  子猫を保護した、と連絡をもらいました。

(Sさんは、今もその時の三毛猫のために寒い冬は毛布にくるまって一緒に公園で朝まで過ごすという すごい人です。)

 

14号線の道を 1匹で歩いていた、という子猫。

「どのくらいの大きさですか?」

と聞いたら

「まだ小さいです。1歳くらいかなあ……」

とのことでお迎えに行ってみたら

手のひらサイズでした💦

 

我が家の保護部屋は  今や保護部屋とは言えず、エイズキャリアのおじさんとエイズキャリアのおばさんの部屋になってますから   ケージ限定で保護するしかありません。   Sさんは  自分の部屋に置けないから 寒い冬に公園に通ってるくらいなので もちろん保護は出来ません。

 

先生のカルテの上に乗っかる。

   530グラム。  生後1ヶ月ほど。

 

とりあえず 身体検査と駆虫はすませましたが、 元気はあるけど 何も食べません。

 

様子を見て 強制給餌になるかもしれません……。

………心配です。

 

 

 

  元気になぁれ!