ジュルのてんかん剤は フェノバルビタールと言います。 てんかん薬の中では1番ポピュラーな薬、と先生が言った時、
てんかん という症状自体、ポピュラーとは思えなかったのだけど、他にもこういうにゃんこがいるということはある意味、心強くもあります。
2キロのジュルに処方された粉薬、朝晩2回なのですが それをオブラートに包む作業は かなり細かい仕事であります。
こんな感じ……
どれくらいの大きさかと言うと
かなり小さく、手のデカい私にはちょっと大変ですが、
オブラートに包むと包まないとでは 全然違って
てんかん剤はやはり苦いので、(舐めてみた)
少量のちゅーるの中に埋めて
ウエットの1番上に置いておけば 今のところ完璧に食べてくれます。
ちなみに 甲状腺機能亢進症のランディ・ベアー君は
これでメルカゾールを飲んでいます。
美味しいみたいでワシワシ食べていましたが ある日パタッと食べなくなりました。 オブラートしてなかったから苦味がバレたかな?
そういう時は これ。
1番の基本ですよね。
ささみを綿棒でひらべったくして、錠剤(オブラート)をくるめば
神経質な子でも食べてくれます。指で固めに小さいボール状にしてあげてます。1番グルメで気難しいラムちゃんも 下痢のお薬をこれで飲めます。
甲状腺でスリムになっちゃったランディ君。
若かりし頃は8キロありました。