公園と大きな通りを挟んだ倉庫地帯。
「公園とその周辺」 とひとくくりにしていますが、 その範囲はかなり広い。
けれどその広い敷地内に 今はたった2カ所だけしか えさ場はありません。
Mさんが苦心してなんとか人目につかないようにこしらえたえさ場です。
そこで見かけた猫の手術のために 何度か給餌をかねて出向いていますが・・・
ポイントの一つです。 真っ暗・・・
ほかくきをセットしたら そのまま他の場所へと向かいます
他の場所のえさの補充をすませて 再びもどってみると、
見るからにオスです
そして 耳カットがはいっていました。
この付近一帯は 人がいなくなる夜にならないとえさの補充は出来ません
えさはなくなっているけれど 猫の確認も出来ていません。
どうしたものでしょうか・・・・・?
帰り道に いつものコンビニの猫たちに会いに・・・・
こうして ご飯は置かれていましたが・・・・・・
寒さの中で 猫たちは・・・・・
吹きさらしの風の中で 遮るものもなく、 冷たい枯れ葉の上で
じっと息を凝らして耐えるだけです
外猫の 厳しい現実です
外猫の 厳しくて悲しい現実です
お外の猫たちを 1匹でも迎えて下さる方がいらっしゃれば
その猫は幸せになれます
肉球家族さんは その現実から目をそらせなくて
たくさんの保護猫を抱えています
元のところへ戻すのは簡単です
でも それは その猫が 一生をノラで生きていかなくてはならない運命を決定させること・・・
わずかでもチャンスがあるのなら、
と、 肉球家族さんがいまだ戻せずにいる猫たちを どうか 家族としてむかえていただけませんか?
1匹が幸せになれれば いま外で震えている猫たちの誰かもう1匹にもチャンスをあげることが出来ます