増え続ける不幸な野良猫をなくすため、TNRに取り組む決心をしました。
あなたは、野良猫を見てどう感じますか。
私は 千葉県船橋市に住む主婦です。
通称「ヤマちゃん」と呼ばれています。
増え続ける野良猫を見て不幸に思えてなりません。
野良猫のTNRも、ブログもなれない事ばかりですが、猫たちを助けたいので必死で頑張ります。
あなたも、野良猫の事、一緒に考えてみて頂けませんか。できましたら、少しだけ、手を差し伸べて下さいませんか。皆様、応援して下さい。
経緯
先日、たまたま 普段通らない道を通って、仔猫2匹と母猫をみつけました。
そして、 偶然にも餌やりさんに出会いました。
餌やりさんの話ではお一人で車を使いかなり広範囲にわたり、あちこちのえさやりをしているそうで、仔猫を中心に、虐待死がかなり多いそうです。
壁にたたきつけられて、死んだ子、 プロ用の粘着ネズミ取りに張り付いて餓死した子猫たち、 おとといは お腹の大きな母猫が口から泡をふいていたそうです。
避妊、去勢はしていません。
これでは更に、どんどん不幸な野良猫が増えてしまいます。
これだけの数の中には、お腹の大きい母猫もいるはずです。
頑張れば何とかできるかもしれない・・・・
翌日の早朝4時に餌やりさんに同行し、どのあたりにどのくらいの猫たちがいるかみてみました。
そして、重たい石が頭上に落ちてきたかのように、私の考えが甘かったことを、ガーンと思い知らされました・・・
あちこちの駐車場、コンビニの周辺など、餌やりさんの気配にあちこちからバラバラと猫たちが姿を現し、えさやりさんの話では、餌やり場所の猫の総数は、「ざっと150匹は超えるかな。」というのです。
餌やりさんが餌をやりながら車で移動していくと、あちらから数匹、こちらから数匹、裏山からも出てくる…といった具合に猫たちはゾロゾロ走り出てきました。
本当にいったい何匹いるのでしょうか?これだけでも、100匹ではおさまりません・・
なんでこんなに増えるまで 放っておいたのでしょうか?
「不妊手術をしませんか。」と話してみたところ、 案の定、「餌代で精いっぱいで・・」(昔は避妊もしていたそうですが)
餌のやり方も大いに問題があります・・・。(車の窓から 生肉をポイポイ)
猫への虐待は、この餌のやり方にも問題があるように思えます。
頑張れば何とかできるかもしれない・・・・と思っていた私も、あまりの数の多さに、一時は途方に暮れてしまいました。
けれど、猫友達の知人(田原さん)に相談しましたら、「協力するから、少しづつでも不妊手術をやっていこうよ。」と言ってくれました。
それで、私も、気を取り直して、とにかく、またやってくる繁殖の季節を考えて、虐待の多いところからTNRをやっていきたい、とおもいます・・・。
そしてまたもう一人、お手伝いしてもらえる仲間(小田さん)が見つかりました。
これで、私を含め三人です。みんな、主婦。そうそう自由にはできません。
経験の少ない私には、目の前に難題ばかりです。
まず不妊手術費用が、全然追いつきません。
協力してしてもらえる病院、捕獲器、車の手配などなど・・・・。
が、とにかく始めなくては進まないとTNRに取り掛かりました。周りの協力にたすけられながら、少しずつでも動き始めた経過をお伝えしていきたいとおもいます。
千葉猫のこの現状を多くの方に知っていただき、この現状を変えるためお力を貸していただけたら有りがたいです。
初めての捕獲
(TNR第1号の八割れちゃん)
主婦のへそくりでは・・・どうにもならず・・・申し訳ございません。
不幸な野良猫をなくすためTNR活動費用にカンパをお願いいたします。
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