ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

もこちゃんの目が 見えなくなりました

2018年08月30日 | 日記

 一晩中冷たい雨に打たれたまま 横たわって死にかけていたもこちゃん・・・・・

お世話をしてくださっていたSさんからの連絡で  ダメかと思われた命をとりもどしたもこ。

 

 

  退院してからは 家の子として 

 

  

   毎日毎日 補液を頑張って

 

 

  

  

  慢性腎不全で お腹に小さな腫瘍もあるけれど・・・

 

 

 

  

   ブラシが大好きで

 

 

 

  

 

   11月が来たら 生き返ってから2年!

 

   えらいぞ!  

 

 

 

 

   そんなもこちゃんが おとといの朝、 

   目が見えなくなっていました・・・・

 

 

  

 

   「おはよう!」  と いつものように 朝ドアを開けても

   いつものように「にゃっ」と言いながら  やって来はしませんでした・・・

 

   あらぬ方角を不思議そうにじっとみつめていました

 

   (みえない・・・)

    と すぐわかりました

 

   左目は濁って真っ黒のまま・・・

   病院では左目も かすかに光がわかる程度だ、といわれました

 

 

 

 

 

   

     もこ・・・

 

 

   

     一緒に頑張ってきたのに・・・

 

 

 

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     それでもけなげに 補液をすませ、

 

 

   

     トイレもわかってくれていました・・・

 

 

   けしておいしくはない処方食ばかりを頑張ってたべ

   時々は ひどく私が失敗して 痛い補液もがまんして・・・

 

   窓から外を見るだけが 楽しみだったもこに

   また 試練・・・・?

 

   やはり 高血圧からきているみたいで 左目は出血があるそうです

   血管を広げる薬の投薬、 はじめは断ったのですが

   少しだけ試してみることにしました・・・

   腎臓の数値はBUN 43.6

   CRE 2.8

   前回の検診より良くなってはいますが

   素人考えですが、ほとんどたべていないせいもあると思うのです

  

   さらに 見えなくなって ドライをまったくたべなくなってしまいました

   体重も2.5 しかありません・・・・

   もう そんなに長くは頑張れないのかな・・・と ( 涙💧 涙💧 涙💧  )

   でも 鼻の先にお皿を持っていけば少しずつたべてくれます

 

   強制給餌はしません。

 

   がんばろー、もこ。

   一緒にね!

 

   

 

   

 

 

  


吉 の点滴と投薬

2018年08月26日 | 日記

 

 

   退院後の吉のシーツに 出血がありましたので、

  翌日 再び病院へ・・・・・

 

  

 

   ん・・・・・・。

   傷口はきれい。

   出血の理由はわかりませんでした。

   

   そしてその日から シーツの出血もでなくなりました。

 

   

 

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   退院した吉の補液、週に2回は必要と言われ、

   私が点滴に通っています

 

 

   以前お手伝いしていたシェルターで 獣医さんに教わって 何匹もの猫たちの点滴は経験しています

   なれていない猫の補液もしていました

   触れない猫に補液する方法としては  私は洗濯ネットと箱を使います

   

   写真は 吉 の補液です

 

     

   ちょっと わかりにくいですね・・・

   ネットに入れたら 箱にいれて、 頭にタオルをかぶせて見えないようにしてあげます

   箱の手前の面は 作業しやすいように開けてあります

   写真は 箱からずれて出ちゃってますが、

   もっとしっかり箱の中に入れて頭を暗くしてあげれば たいてい静かにしてくれるし、

   タオルをかぶせてあるので 噛まれる事も防げます

   背中のチャックを少し開けて  甘~~い猫なで声で 機嫌をとりながらネット越しになでてあげて

   ゆっくりと肩甲骨を探します

 

   

   里親さんにも 早く出来るようになってほしいので説明しながらやっています。

 

 

   3回目の補液に伺った翌日、

   吉は もう立っていることも出来ないほどに弱って

   病院に行ったそうです。

 

    補液1日目の吉

    

 

    補液3回目の吉

        

 

 

   貧血がひどくなっていて 数値は11。

   7 まで下がるとと命に関わる、と先生に言われ 造血? の錠剤が出たそうですが、

   その投薬が出来ない、と里親のYさん。

   さすがに毎日の薬の投与のために 通うことは私も出来ないので、

   電話でアドバイス。

 

   手が出る猫に錠剤を飲ませるには・・・・・(我が家のラムちゃんがそうなので)

   両足のふとももで猫の体を後ろから挟み、(これで後ろも横も逃げられない)

   首のところにアブちゃんみたいにタオルを回して猫の首の後ろで洗濯ばさみで止める(これで手が出てもタオルで防げる)

   後は左手でこめかみをはさんで上を向かせ口が開いたら 下あごを右手の指でそっと下に開く。

   錠剤を なるべく舌の奥に落とし、すぐに口をとじて 口の横からシリンジで少量の水を入れる

   のどをなでなで・・・

     ゴックン!

 

  となるはずです。(^_^;

  

    やったことないし、実はやりたくない里親のYさんは

    それでも、命に関わるといわれて頑張ってトライしたようで

    無事に投薬は終わったけれど

    「吉も私も 肩で息して 大変な大騒ぎでした」

     とのことでした・・・・😃

 

 

    

    N.Aさまから 吉ちゃんへ ご寄付を頂きました。

    ありがとうございました。

    


黒ちび 吉の退院・・・ ご寄付を下さった方(お礼が遅くなり申し訳ありません)

2018年08月18日 | 日記

その後の 吉 の様子をお知らせします

 

   

 

   こんな状態で外にいた 吉。  私が5年ほど前にTNRしました

   外で生まれた子だと思います。

 

 

 

   

   傷の手術はすませましたが、 お腹に出血があり

 

 

   

 

   再び 入院となりました・・・・・

 

   エイズ。 腎臓の数値も悪い。腎不全です。

   そして

 

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    お腹の腫瘍はやはり 乳腺腫瘍

    「悪性」です・・・

 

         

 

    せっかく保護したのに  

    少しでも おうち猫として幸せになってほしかったのに・・・(苦涙)

 

 

 

    里親のYさんの都合もあり 

    今週の水曜日の退院となりました。

 

    

 

     なんだかますます小さくなり、元気もない

 

 

 

   

     貧血状態のせいとも思うけど、

     エイズの子は 全身麻酔の後の戻りも遅いし  いろいろ弱いんです・・・

 

 

     一日おきに150CCの輸液が必要、と病院ではいわれましたが

     里親さんは 獣医さんに通わなくてはならないことに 消極的

     車もないから、大変ですよね

     いけるときに私が 点滴に行くことになりました

 

     退院の二日後に 点滴に行きましたら

     吉が寝ていたシーツに 薄まった色の血液が・・・・・

 

 

     ・・・・・・また試練?

     ・・・・・・これ以上まだ?

 

     かわいそうなことは もうさせたくはないです。

     でも  出血の訳を診てもらわなくては どうにもならないので、

     明日、もう一度病院に連れて行きます

 

     今回の2回にわたる手術と入院  

     首の傷の切除、検査、点滴、組織検査などで¥121440 

     お腹の腫瘍の切除、組織検査、点滴などで¥73480

     でした。

     4月10日   T.ふじ子様より ご寄付を頂きました

     7月17日   川崎市のT様より ご寄付を頂きました

     吉ちゃんの手術代に 使わせていただきました。

     本当にありがとうございました

     

     吉ちゃんの様子はまたお知らせいたします