まぼろしの保護

Ｈ寺参道の小さい公園の猫たちは　何人ものお世話係の方達に可愛がられています。

全頭TNRを済ませて　歳月が過ぎました。

ところが最近、　ここの猫たちに虐待が行われました。

ここはもともと　虐待が多くあった所で　私がＴＮＲを最初に頼まれた２年前にも　TNRに入る直前に猫たちがまとめていなくなる、ということがありました。

ある飲食店では　ものすごく猫たちを嫌っていました。　あるえさやりさんともいつももめ事が絶えませんでした。

また、　さらに数年前には足を切られた猫が保護されており、　何匹も殺されていたこともあったそうです。

そんな危険な地区でした・・・。

 

今回被害にあった猫。　　モンちゃん。

　　　　

 

　　エアーガンで数か所撃たれました。

　　　

　　　弾が体に残っていると危険ですから　保護して獣医さんに連れて行きたい、と連絡をもらいました。

 

　　昔TNRは済ませてますから　捕獲器経験者です。

　　何とか入ってくれれば、と　またしても（前に３本脚のアッシュ君の保護の時に借りた）　捕獲器をお借りして

　　挑戦してみました。

　　

　　むむむぅ～～～～

　　何と言ってよいものやら、　書いているだけでこぶしを握ってしまいそうです・・・。

 

　　苦労しました。

 

　　そして入りました。

　　

　　

　　みんなが　安堵と達成感と喜びのため息をつきました。

　　そして私は　この写真を撮りました。

 

　　そしたら、　　　そしたら・・・・・・・・、

 

　　そしたらーーーーーっ！！

 

　　みんなが見ている中で　バコンと頭でふたを押し上げて走り去っていきました・・・・・・・・・・・・・・・

 

　　

　　逃げた理由は「チェックのおこたり」　です・・・。　　

　　詳しい方は　この写真をよ～く見れば　原因はお判りと思います・・・。　　　バカバカバカッ！！

 

　　　私は１０年くらい老けたような気がしました。

 

　　　また挑戦しますが、正直もうダメかな・・・と思います。

　　　素手でつかまえるしかないでしょうか・・・。

 

 

　　　ガックリ老け込んだ私の元に　　励ましのお便りが届きました。

　　　あの、廃屋から病院に助けられて幸せになったちゃと君です

　　　今は「茶都くん」　という雅な名前になりましたよ

 

　　　　　　　　　

　　　　　　おばさん・・・、　めげずに頑張ってニャ　　　　　

 

　　　と言っているようです

　　　えさやりさんにもらっていた　なつかしの「ささみ」　をもらっています。（クーちゃんと）

　　　茶都くん　ここで暮らすようになって半年のお祝いだそうですよ

　　　

　　　こぴっと　元気が出てきました。

　　　

　　

 

　　

　　　「犬猫救済の輪」さんは　福島に取り残されている猫たちの救出に今も全力を尽くしています。

　　　以下　転載　

 
※次回福島給餌活動予定　９月4日（木）・5日（金）・６日（土）　　

福島・川崎共にフードのご支援を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

　　　　　　　福島での活動の様子　　　　　←　ご覧ください

 

 

　　　　　　　　　　                

 

 

 

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グチ グチ グッチ！

今日はグチです。

グチらせてください！

 

ある人から（以前からＴＮＲやら仔猫の保護やらいろいろ頼まれた人ですが・・・）　自分が家主のアパートで夜逃げがあって、

その部屋に猫が残っている・・・。　と連絡がありました。

多頭飼い崩壊かとドキドキしましたが　どうやら１匹で　不動産屋さんの話では　なついている、という事でした。

私は保護ができないので　即答はできなかったのですが、　お世話になっている預かりさんに必死でお願いして　受け入れＯＫをもらい、

翌日、　猫を保護する旨　その人に伝えました。

逃げた人の親戚が部屋のかたずけに来るので、猫をどうするのかそこで不動産屋とその人が決めるらしいから、決まったらまた連絡します、ということでした。

翌日の電話がこんな感じです

　　「　あの猫ねぇ、逃げた人のお兄さんが連れて行くということなんで、もうこの話は終わりましたから。　それより、別の話なんだけどねぇ・・・」

私　「待ってください。でも、　最初はその猫を夜逃げした人にあげた、という人が引き取るかも、という話だったですよね。お兄さんがひきとるんですか？」

　　　「その話はね、もうすんだんですよ。お、わ、り！　　でねぇ、今度は別の話なんだけどね」

私　　「でも、でもその方は、猫を引き取るという人は　本当にきちんとかわいがってくれそうなかただったんですか？」

　　　「そんなこと、不動産屋が入ってんだからダイジョウブでしょ。　その話はもういいんです！終わったんですから。　

　　　　　それよりうちの庭に来る猫が今度は仔猫連れてきたんですよ」

　もう、私は本当に頭に来ました。

　私も預かりさんも　猫が　保健所に連れていかれたりしないように、と心配していたわけです。

　きちんとした人に猫が渡ったのか　知る権利はないのでしょうか？

「　待ってください。その猫のことですけど、あずかりさきとか探したりすごく苦労したんです。どういう方にひきとられるかちゃんと確認を・・・」

そしたら、私が話している最中に

「あら？？　聞こえないわ。切れたのかしら」　　　　ガチャン！！　　　　　　です。

自分で猫を見にも行かない、連れて行く人を確認もしない、なあ～んにも自分ではその猫のために動いてないわけです。

 

　この人は自分のアパートに猫が残っているから、と　私に相談してきたから、無理を承知で必死で預かりさんにお願いして

預かりさんも　大変なのに、快く引き受けてくれて・・・。

　この人はいつも頼むばかりで「私の猫ってわけじゃないからお金ははらいませんよ」　と言います。

　「だってあなたボランティアでしょ？」　　と言います。

　　ボランティアってなんですか？

　私はこの人のようにビルやアパートをいくつも持っている事業家でもない、無職の専業主婦です。

　何か頼まれたとき、猫のためにできるだけ一生懸命やります。

　頼んできた人も一生懸命だからです。　その人の為にも一生懸命やろうと思います。

　でも、こういう人もいるんですよね・・・。

「ありがとう」　の一言も聞かれませんでした。

 

他にもＴＮＲを頼んでおいて当然のようにお金は払わない。お礼も言わない。　という男の人がいましたよ～

「どっか離れたところに猫を放してくれ」と言われました。

もちろんそんなことはしません！

それに、よその見ず知らずの奥さんに（私のこと）　猫の捕獲と避妊までしてもらって　ありがとうと言わない男がいるでしょうか？

私が「よその見ず知らずの奥さん」ではなく「ボランティア」　だから　お礼も感謝もなかったんだと思います

 

もし「ボランティアさん」と言われたら

今度からは「いいえ、専業主婦です」　と答えることにします。　(｀^´)　プン

こういう人達の為にはもう動くのはもうやめようと思っています。

ただ　その裏に　猫たちがいると思うと　つらいです・・・。

 

 

　　　　　　　　　　                

 

 

 

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ミルモ君の毎日 （おうち猫修行）

 

　　　　　　　　　ミルモ君、　　家族にしてくださるお家を探しています。

 

　　　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　推定１歳　エイズ・白血病マイナス　　

 

　　　ミルモとの出会い・・・　去年の１０月

 　Ｆ駅のＡ公園近くにて・・４匹と出会いました。　　

　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　兄弟のキジ白くん、　真っ黒くん　　）

　　　　　　　　

 　　　　　　この子、最近見なくなりました…。　　　　　　　　（　ミルモ君です）

 

　　　　　　　　　この時の記事はこちら→　２０１３年１０月２８日のブログ

 

　　　　　　　　その後　２０１３年１１月２３日、Ｆ駅のＡ公園近くにて・・

　　　　　　　　

　　　　　　　この中にミルモは写っていませんが４匹兄弟の内の２匹を写しました。　

　　　　　　　　　４匹は（ミルモ君たちは）こんな風に生垣から時々姿をみせていました。

 　　　　　

　　　　　　　今年の２月にＴＮＲしました

　　　　　　　その時の記事はこちらです→ミルモ君のＴＮＲ

 

　　　　　　　　　でも、ミルモには右の足首に大きな噛み傷がありました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入院です

 

　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　長い長い入院生活をさせてしまいました・・・。

　　　　　　

      8月６日　退院。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　２段ケージでの生活が始まりましたが・・・・・

 

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　５か月にもわたる病院生活で　　　広いところが怖い。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　気に入ったのは　　　ここ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人間を　チェック

 

　　　　　　

　　　　　　　　　おばさん、早く出ていかないかなぁ～～～

 

 

　　　　　　　　　　

　　　　　　　でも、少しずつ　ゴロゴロ。　　　体中なでまくっても　　　　　　　　　　　　　それは　　ボク　オッケーよっ！！

 

　　　　　　チャームなポイントは

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネイルアートのような肉球・・・・・ヽ(^。^)ノ

　　　　　　

     

　　　　　　　そして、　お背な　の　模様

　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　夜はこっそり　一人でボールで遊んでいるようです。

　　　　　　　　ジャラシにも　すこし反応するようになってきました。

 

　　　　　　　怖がりですが、すごくかわいいです。

 

　　　　　船橋市で保護しています。　　　

　　　ご質問やお問い合わせは

　　　　　　　　　　　　　　mikafutte〇〇〇〇★yahoo.co.jp　　　「ミルモへの質問」　　まで

　　　　　お気軽にお問い合わせください

　　　　　

                       〇には１１８２　☆には＠　をいれてくださいね

　　　　　　　　　　　　　　どうぞよろしくお願い致します

 　　　　なお、いくつか条件がありますことをご了承ください。

　　　　

 

　　　　　　　　　　                

 

 

 

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あちこちに猫情報・・・

以前、　モミジちゃんとカエデ君を保護したＦ駅近くお住まいの　Ｍさんから

庭に仔猫が来ていた、と連絡をもらいました。

まだ里親探しのできそうな大きさのようなので、　さっそく保護のために　捕獲器を置かせてもらいましたが、

　　　　

　　　　………現れず。

　　　　Ｍさんはご高齢ですが、私より　チャキチャキしていてテキパキで、　身のこなしも軽やかなんで

　　　　もし　カット済みの子が入ったときは　こうしてああして・・・、　と　捕獲器の扱いの説明して帰り、連絡を待っていましたら、

　　　　Ｍさん　なんと血圧が上がってしまって、お薬を飲んだ、と聞いてビックリしました。

　　　　すごく反省しました。

　　　　やはり高齢の方の場合は　ドキドキするようなことをお願いするのはだめです・・・。

　　　　きっと、　すごくドキドキしたんだと思います。　　　ごめんなさい。

 

　　　　で、結局仔猫は現れず、お体に触ってもいけないので、とりあえず撤収。

　　　　もし仔猫を見たら、その時にもう一度かけてみることにします。

 

　　　夜は　クリーニング屋さんだった所の猫たちに給餌に行き、　その足で

　　　以前ＴＮＲをした１４号線付近の坂道に仔猫が出ていると情報を頂いたので　下見に行きました。

 

　　　　

　　　　　　いました・・・・・・。

　　　　

　　　　

　　　　　　　この日は４匹。

　　　　　　２匹は　しっぽがフサフサしていました。

　　　　　　にしても、まあ～３匹は　　　　「そっくりちゃん」　　ですぅ～～～

 

　　　　　もう１匹出てきた大きな白猫は・・・。

　　　　　

　　　　　　　　　ん～～～～～～～～

 

　　　　　

　　　　　　　見えません。　　　オスだと思うから右耳なんですが・・・・見えない。

 

　　　　　　

 　　　　　以前ここで手術した白のオスは・・・

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　この子。（かわいい♪）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ち、ちがうがなぁ～～～！　　　全然　　^^;

 

　　　　　　　

　　　　　　大きな道路に近いので　あぶないです・・・・。

　　　　　　

 

 

　　　　　　　　　　                

 

 

 

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ミルモくんの退院と その後・・・ 里親さん募集しています！

ミルモ君の退院

 

　　長い間、ほんと～に長い間　病院で頑張ったミルモ君。

　先生から退院の許可が下りました。　　

　　　

　　　　　　でも　実は困ったのが預かりさん・・・

　　　　ブログでも声をかけてみましたが、　結局見つからないままにこの日を迎え、　　

　　　　とうとう　一大決心を・・・。

 

　　　　「家に連れてくる。」　　　

　　

　　　　部屋もある。　　猫も３匹しかいない。

　　　　なのに、この何年も、他の猫を入れることができなかったのには大きなわけがありました。

　　　　　

　　　　我が家の３ひきのうちの１匹（ちゅら）、　猫の医学本で調べると「八つ当たり攻撃」という項目があるのですが、

　　　　そんな生易しいものではありません。

　　　　今まで２回だけ仔猫を保護したくて連れ帰ったことがありました。

　　　　奥の部屋にドアを閉めて　ケージに入れたにもかかわらず、　　

　　　　ちゅらが他の仲間の２匹に襲い掛かってかみつく、という大パニック。

　　　　そのあまりのひどさに　一晩で仔猫は移動となりました(T_T)

　　　　その後３，４日は　食事中にも　突然唸りだしたかと思ったら　隣で食べていたランディ・ベアー君にかみつくのです。

　　　　だから　家族も猛反対。　　「お願いだから。もうほかの猫は連れてこないで」　と言われました　　　　(ToT)　・・・・・・ハイ

　　　　

　　　　　　　（日頃は仲良しブラザーズ　　ちゅらとランディ・ベアー）

 

　　　　でも、　いつまでもこのままでは　進歩はない！　　

　　　　永遠に　うちにほかの猫は入れない！

　　　　となると、　あの時ちゅらに追い出されて　いまは母のところにいる　あの時の仔猫、マロンの将来はどうなるのだ！

　　　　あれから何年もたってるじゃないか！　

　　　　ちゅらだってもう中年のおばちゃんじゃないか！　　

　　　　もう忘れてるんじゃないか？？　　（　　それはないか・・・・・）

　　　　夫を説得し、（というか強引に決行を宣言…その実、自信ゼロなので、万一のためにほかのボラさんにいざという時のあずかりを頼み込み）

　　　　こそこそ庭からわからないように運び入れちゃおうかな・・・、とか

　　　　いやいや知らないうちに侵入してるよりはいっそ堂々と玄関からみんなの目の前を通って・・・

　　　　と、　前の晩から寝付けないほど緊張して　お迎えに行きました。

　　　　ガチャンとうちの鍵を開け、　ミルモの入ったケージを抱えて　用意してあった奥の部屋へ・・・。　「ただいま・・・・・」

 

　　　　・・・・？　　　　　は・・・・・？

 

　　　　推定外の展開になりました。

　　　　

　　　　みんな　気が付かない。　　・・・・・昼寝中。

　　　　　　　　　　（このままで　どこまで突っ走ることができるでしょうか・・・　^^;　）

 

　　　　みんなが気が付かないままミルモ君はうちの２段ケージにおさまりましたよ。　　（ドキドキドキ）

　　　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　バリバリ緊張です

 

　　　　

　　　　　　　足のけがもよくなりました。

 

　　　

　　　　　　

　　　　　　　　　ミルモ君

 

　　　　　里親様　大募集です！　　

　　　　推定１歳　　エイズ白血病マイナス

 

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　※　去勢、レボリューション、血液検査、　手術（噛み傷による外傷）３回、入院（１６２日）

　　　　　　　　　　　　　　　治療入院費として￥１９２３００　支払ました　　（もちろん里親様に請求は致しませんヨ）

　　　

　　　　

　　　　船橋市で保護しています。　　　

　　　ご質問やお問い合わせは

　　　　　　　　　　　　　　mikafutte〇〇〇〇★yahoo.co.jp　　　「ミルモへの質問」　　まで

　　　　　お気軽にお問い合わせください

　　　　　

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　　　　　　　　　　　　　　どうぞよろしくお願い致します

 

 

　　　　　

　☆犬猫救済の輪　犬猫里親会
　８月１７日（日）１２時～１７時　雨天決行　
　品川区戸越2-6-6　戸越銀座商店街
　ペットスマイル　戸越銀座店店頭