ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

みんなで給餌を・・・

2019年03月30日 | 日記

だしのおじさん亡き後、 公園の周辺で頑張っている猫たちの給餌は

TNR(保護)ボランティアによって 続けられています。

公園の子たちだけでも 大量のフードと水。 それを引きずって(カートだけどね)長い距離を往復します。

それにくわえて 周辺の子たちの給餌もするのですから 

どれだけのフードが必要でしょうか・・・。

 

工場・倉庫側はみんなの手は回りませんから  一週間分のドライを用意し、

その後で 周辺の子たちのポイントだけでも回りたいと思います。

 

 

 

  水 8リットル、ドライとウエットで これだけの量になります。

  (公園の分は入っていませんよ)

 

 

 

 

 

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  第一ポイント  (工場・倉庫地区)

 

  この日は Mさんが補充しておいてくれたようです

 

 

 

 

  第2ポイント (工場・倉庫地区)

 

  

 

 

 

 

  第3ポイント (公園周辺)

 

 

  ちょうど隣の会社の人たちのブレイクタイムらしく

 

 

      

   「よしよし」

 

 

  

  いつも枯れ葉の上で寝ている子もいましたよ。

  暖かくなってきて よかったね・・・。

 

 

 

  第4ポイント (ほふくP)

 

  いつもの2匹です。

  待たせたね。  たくさん食べてね、

 

 

 

 第5ポイント(煙突)

 

  警備のおじさんとちょっと会話。

 

 

 

 第6ポイント (松林)

  

  ここも 待ってる子がいます。

 

 

 

 

  第7ポイント (藪の小屋)

 

  ここはこの日はAさんが先に回ってくれていましたので

  この後の予定の第8ポイントはとばして帰りました。

  サビッ子がいるの わかりますか・・・?

  かくし絵みたい・・・。

 

     

 

           

  

  ボランティアの中には

 「私はTNRはするけれど、給餌は絶対にしません」

 

  と、おっしゃる方もいます。

  もちろん、それぞれの事情や「想うところ」は違いますから それはそれです。

  でも、 えさやりさんがいない猫、

  通ってくれる人がいなければ 「飢えて死ぬ」しかない場所に 放された猫たちのこの先をおもえば、

  「行かない訳にはいかない」 です。

  ポリシーや 心構え みたいなのは 私だって持ってますが、

  そういうラインではくくれない 「命」 なので。

  見捨ててしまうと 「死んでしまう」ので・・・。

 

  そんな事情で いま 給餌に向かうボランティアの人たち・・・。

  どうか応援してくださいね。

 

 

  公園の給餌、月に1~2回ならできるかも・・・。

  周辺のポイントなら 回れるかも・・・。

  フードの応援なら できるかも・・・。

 

 

  と考えて下さる方は 問い合わせてみてください

   「肉球家族」さんまで

  

  

  

  


まるちゃん、こんにちは🌺

2019年03月20日 | 日記

 

頼まれた TNRにむかいました。

 

 

 住宅街の一軒のお家でご飯をあげている猫のお腹が 大きい、ということでした。

 行ってみたら、 なんとも丸々したキジのお母さんが

 ちょうど庭先にちょこんと座っていましたので

 これは・・・  普通のケージでも入ってくれそうな・・・・

 

 

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    はい、 入ってくれて 即病院に・・・

    やはり妊娠中期でした

 

 

 

  

   すりすりあまあま な女の子で、まだ若い。

 

 

  そのまま放すのをためらったのは

  やはり、ご近所にいるんです!

  「猫なんか 殺しゃいいんだ!」といって そこのお宅に怒鳴り込むじじい(そこの家の方がそうよんでるので・・・💦)が!

 

  他にも子猫が3匹いるそうです。

 

  そんな予感でウイルス検査もすませてあったので

  我が家のケージに・・・

 

  

 

 

      

 

  こんなにスリスリの甘えん坊が・・・・・

  主人が部屋に入ってきたとたん、

  毛を逆立ててうなりました!  短いしっぽも太くして!!

  飛びかからんばかりの勢いで ビックリ!

 

 

  それで理解できました。

  この子はじじいに脅かされながら こうやって必死で3匹の子猫を守ってきたんだ、と・・・。

 

 

 

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    このおしりに 惚れました (^0^)

 

  

   里親さん探そうね、 まるちゃん!  (仮名)  

 

 

 

    追記・・・ まる の賢いところ 

          翌日主人が部屋に入ってきたら 「よ~~く観察してから」

          そぉっと近づいて 挨拶しましたよ~~!! \(^O^)/  


だしのおじさん・・・さようなら

2019年03月18日 | 公園とその周辺、不幸な猫達を助けて

工場、倉庫が連なる、「公園周辺」・・・

 

 

  猫の姿が確認できないのですが、 フードは確実に減っていて・・・

 

  

    第一ポイント

 

 

  

     第2ポイント

 

 

      

 

 

 

      

 

   私の体を気遣って Mさんは お一人でせっせと動いてくださってます。

   ありがとうございます!

 

 

 

  

   コンビニ・・麦ちゃんが保護された場所

 

 

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  それから だしのおじさん が「うどん定食」を置き餌している

 

  

    ほふくポイント・・ほふくが保護された場所

 

 

  そして煙突・・・と グルリとまわりました

 

 

 

           

 

 

  最近わかったこと。 

  そのだしのおじさんが 亡くなられたそうです・・・

  とても気むずかしい方ではありましたが  ここの猫たちは彼の給餌で何年も命をつないでいたのです

 

 

 

       🌺   🌺    🌺

 

 

 

   

     おじさん、長い間ありがとう・・・

                              ほふく 

  

 

 

  


猫を想うひとたち・・・・・

2019年03月10日 | 日記

何年か前に ○○○モールのそばの小さな公園の三毛猫たちの手術を依頼してきたSさんという女性がいます。

久しぶりに電話がかかってきて、1匹の具合が悪く 何も食べないので 抗生剤をわけていただけませんか?

というお話でした。

様子をうかがっていて 腎臓でなければいいが・・・(と腎臓恐怖症になってしまった私は心配。)

お薬を渡して何年ぶりかで彼女と少しお話しできました。

どうしても家の中に猫を入れることが許されなかったあの当時と ご家庭の事情は変わってはいないようでしたが、

ずっと、毎日給餌に通って下さっていたのでした。

自転車ですが、消して近い距離ではありません・・・。

 

そして、本当に驚いたのは・・・・・・

今年はマイナスになる夜もあるという極寒の中、

 真夜中から朝まで 毎晩その公園で 猫たちと一緒に毛布にくるまって暖を取っている・・・・・・・・って。

 

警察に尋問されたこともある・・・・・・って。

 

猫たちが不憫だから、朝まで 少しでも暖かく・・・・・・

 

 

もう、もう、涙が出てきました。

細い体のSさん。  Sさんの体は大丈夫なの・・・?

 

 

外の猫たちを想う気持ち・・・。

 

毎日気温を見てはため息をついていた私だけれど、

だけど 夜は暖かい布団の中で朝をむかえていたわけで・・・・

 

こんなに これほど思うSさんには かけら程にも 届かない・・・。

 

 

 

 

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数日後に Sさんから電話。

「猫ちゃんの具合がすっかり良くなって ご飯食べてます!

 ホントに ホントにありがとうございました!」

 

 

  報われてよかった・・・

  腎不全じゃなくて良かった!

 

  そして、あと一つの願いは 「早くあったかくなれぇ~~!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

    

    こちらも 「猫を想う人」

    肉球家族さんに保護された 民家のない公園周辺の猫 麦ちゃん

 

   

    こんなやせやせさんでがんばってたよ。

 

 

   

     肉球家族さんに お口の痛いのも治してもらったの・・

 

 

    

    どうぞ、お外で頑張ってきた猫たちの残された日々に

    家族というご褒美をくださいませんか?

    

 

 

     お外の子を家族に、と想われた方は

     肉球家族さんのブログ  をのぞいてみてください

 

 

      麦もいるからねぇ~~!


冬の給餌のつらさ・・・

2019年03月07日 | S駅前の猫たち

猫ボラの方たち、猫を応援している方たち、そしてお外で頑張る猫たちみんなに ようやく 「やれやれ・・・」

と思える 「春の予感」が感じられるようになってきましたね。

 

 

この子たちは この冬を 乗り越えられるのだろうか・・・と毎年厳しい寒さの中 祈るように給餌をしてきました。

K駅そばの「取り壊しで行き場を失った猫たち」6匹に 週2回会いにかよっておりましたが、

今年とうとう2匹が姿を見せなくなりました・・・。

 

そのうちの1匹、  大きい黒猫は 触ることも出来ました。

食欲がおちた・・・と気になっていましたが、あっという間に来なくなりました。

何年も皆勤賞だった彼なので、異変を感じて 車にケージを積んで行ったときにはもう遅くて・・・。

 

毎日の給餌ではないので 見落とした、といえると思います。💧

 

もう1匹はシャムちゃん。  地元の人たちには知られてる猫だと思う。

だって、何年も クリーニング屋さんで放し飼いにしていた子だもの・・・。

 

残った子たち。

 

    ヘッケル ・・・多分口内に問題あり。抗生剤で少し良くなってます。

 

 

 

    ちび黒  ・・・ 特に問題なし。

 

 

 

  

    ジュル  ・・・慢性の鼻炎? みたいなのが何年もあります

 

 

  もう1匹は写真なしだけど  キジしろの大きい♂です。

  この4匹になってしまった・・・。

 

 

  首に大きな傷があった黒のめす「吉ちゃん」(多分ちびくろの血縁者)は えさやりさんのYさんが保護してくださいましたが、

  傷は手術でおさまったものの、腎不全でいよいよたべられなくなっている・・・とのことでした。

 

 

 

 

                      

 

  ここの子たちのいるところから公園を挟んで何本か駅寄りの小道が「郵便局」

  そこでは先日から Hさんが一生懸命 残った黒猫の保護に挑戦してくださっています。

  一度私が捕獲器でTNRした子なので  もう、そりゃー、捕獲器見ただけで姿は一瞬で消えます

 

   

   それでもあきらめずに 黒ちゃんを探すHさん。

 

 

  私も出来る協力は・・・とおもい、

  捕獲器に見えない捕獲器(どんなんだ?それは・・・?)などと工夫をして

  夜の7時頃から3時間ほど粘ってみましたが、

  捕獲どころか  そこに現れることすらありませんでした。

  

 

  

   その代わり 別のおかあさん猫の元気な姿を確認できましたよ!

   この子も 昔TNRしたこです。

   ころころに太ってました♬

   

   

 

 

 

 

 

              

 

   私事ですが 1年前に入院で告げられた病名は(聞いたことない名前だったけど) かなりの衝撃だったのですが、

   なんだかんだと 1年が無事にすぎました。

   お医者には ステージはあまり良くない、とおどかされてビクビクしていましたが

   薬の効果か  はたまた ほとんどごろごろしていたせいか、数値がよくなってきました。

   うちには猫が10匹いるからどのくらい頑張れるのか知りたい・・・と聞いたら

   10年は大丈夫でしょ・・・  と適当な感じではありましたが、お医者が言ってくれました!

   それまでの私は

   (もしも10年あれば・・・・)

   (もしもあと10年もらえたら・・・)

    と 毎日祈るようにおもっていたんです!

 

    10年あれば いま12才の我が家のちびーず3匹(もうチビではないが)を看取ることが出来ます!

    もしかしたら ・・・ほふくも!

    

    けして無理はせず、 微力でもいいから、自分ができることをちょっとずつ、ちょこっとずつ・・・

    何ができるかなぁ・・・と考えています。(にこっつ!!😃)