ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

腎不全のモコの食事と頼みのサプリ 😺 あれやこれや

2018年09月27日 | 日記

 

腎臓の悪いもこちゃんですが、

先日  いよいよ体調不良で危なくなったとき

私の中で 大きな後悔となったのが2年近く 処方食ばかりたべさせてきたことでした

 

こんなに予想以上の頑張りをみせてくれたモコの、 いよいよというときに

「みんなと同じ おいしいものを たべられるうちに たべさせてあげたかった」

と 深く後悔したものですから  少し元気をとりもどしてくれた

その日を境に さまざまなものを モコの前に並べました。

 

普通の高齢食、ゆでた鶏肉、お刺身、レンチンした白身魚、にゃんにゃんカロリー(ちゅーるみたいなもの)

目を輝かせて(視力はないけど) 数日ぶりにガツガツたべるモコを見たときは

奇跡のようで 本当に嬉しかったです

 

 

  

    サーモンのお刺身

 

 

  

   なんとか頑張って食べてます

   (ほっぺたにくっつくと痛いみたい)

 

 

けれど、食べてくれれば 食べてくれたで やっぱり気になる腎臓ケアー・・・

おいしくても 少しでも 腎臓の負担はかるくしたい・・・

 

きっと、日本中のたくさんの腎不全の猫と暮らす方たちも きっと同じ思い・・・

 

 

余談ですが・・・

鶏肉、魚類、のたんぱく、リン、カリウム、ナトリウムをしらべてみました。

 「グリコ食品成分表」   ⇐ 興味のある方は見てください

 

生魚の場合、 アジはたんぱくが低いけど、塩分とリンが多いです

はまち、アジ、ブリ、かつお、キハダマグロ、本マグロ、ビンチョウマグロ・・・と見て見たら

結果  なんと!  良いものは

本マグロの生 トロ・・・が一番

後は

大西洋サケ(アトランティックサーモンとか養殖で出ているのかな?)の生でした

本マグロのトロなんて 閉店間際のスーパーで半額で買うしかない!

 

 

鶏肉の場合は

若鶏のもも肉(生)が一番良さそう

次が 若鶏もも肉(ゆで)

若鶏胸肉(生)

・・・と続きます

 

 

 

おいしいウエットは ほとんどが 「総合栄養食」でないことが気になりましたので、

やはり基本は処方食の「アニモンダ」にして

それに 先ほど書いたおいしいものを とっかえひっかえ・・・

おいしいスープ系のレトルトはやめました。 特にモンプチぴゅあスープ。 塩分が高いです。

 なめてみてください。人がなめておいしいものは塩分高いです)

 

モコは口内炎もひどく くわえて 失明の原因とも言われた高血圧の薬も必要でした

 

  

    目を拭きます

 

 

 

  モコにとって 頼みの綱・・・

  サプリメント

 

  

  左はリンを吸収する カリナール

  右が(セルアプトfm)すごくて 毎日ステロイドを飲むまでに悪くなっていた口内炎が

  これのおかげで 1年近く 全く薬なしでやってこられました

  今もステロイド使わずに 助かっています

  モコにとっては神様みたいなサプリ ( ̄。 ̄;)

 

  (どんなサプリも今ひとつ・・と思われたら これ、試してみてください。

   他の方のレビューもハンパないです~)

 

        他にはコバルジンも使っています

      

       

 

 

  そして、 腎臓用の ロイヤルカナンのミルク

   

 

  一度開けたら 日持ちしないのが「難」ですが

  栄養補給に一役買ってくれています

 

 

  これらをやりくりして

  モコは まだなんとか頑張っています


もこの瞳が・・・

2018年09月20日 | 日記

もこが失明してから10日ほどしたころでしょうか・・・。

 

ずっと 閉じがちだった右目から にごった白い膜のようなものが 見えるようになり、

やがて それが固まって膨らみを持ち、

瞳の上に飛び出たようになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

    先生に 消毒してもらい、

 

 

    

   

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

   検査の結果、 やはり高血圧

   それで圧迫されて  水晶体がでてきたのではないか・・・

   というのが 先生の考え・・・

 

 

   感染のリスクがあるのですが 摘出となると 

   全身麻酔

 

   今のもこには耐えられないと思います。

 

   なんとか、 このまま、目がおちついてくれないか、と祈るばかりです

   抗生剤の注射の他に、アムロジピン(血管拡張剤)、目薬のタルビット、が処方されました

 

 

 

 

    

 

    

 

   両目とも ほとんど見えません。

   


もこに会いに・・・。 

2018年09月17日 | 日記

もこの失明を知ったSさんが

遠い仙台から お仕事のお休みを取って もこにあいにきてくれました。

 

  

 

 

  

    もう もこには見えないけれど

 

 

 

  

 

    かつて何年も ご飯をくれた 優しい声は覚えているはずです・・・

 

    Sさん、いつもありがとうございます

 

 

 

          

          。

          。

          。

 

 

  実は Sさんが来る四日ほど前の夜、

 もこの具合がかなり悪くなりました。

 熱っぽく、 食欲がなくなり、

 苦しそうに 何度も体の向きを変えています

 呼吸も苦しそうに見えました。

 

 

  でも、幸い、夜遅くなってから  もこの状態は落ち着いてきて、

  今夜は乗り越えられそうだと ほっとしたのです。

 

 

 

 

  一時は もう危ないかと思われたとき、

  

  いままで 出来るだけのことはしてきたもこちゃんに、

  何があっても、けして後悔はないと 思っていたもこちゃんに対して、

  そのとき 初めて ものすごい後悔が私をおそいました・・・・

 

  うちで保護されてから もうすぐ2年・・・。

  その2年の毎日毎日の点滴に耐えてきたもこ、

  そして  その2年の間  ず~~~~~~~~~っと 処方食だけを食べてきたもこ・・・

 

  みんなが毎日いろんな缶詰をもらい、 シーバやモンプチのおやつのおいしいドライをもらい、

  その間も もこはず~~~~~っと 処方食のウエットとドライだけをもらってきたのです・・・

 

  もし この先 少しでも もこがたべられるようになってくれたら、

  もう 処方食はやめて

  みんなみたいに、おいしいものをたべさせてあげよう

 

  せっかく あのとき生き延びたんだから、

  残りの時間が短いなら、 うんとおいしいものをあげよう・・・、と思ったのです。

 


夜の公園(周辺)

2018年09月14日 | 日記

今までのように 活動できなくなった私ではありますが、

この日は Mさんからの連絡で、 車が使えなくなったそうなので、給餌の運搬をひきうけました。

 

 

Mさんは 元々は公園の猫たちのお世話をされていたかたで、

今は 公園はボラさんに任せて 工場側の給餌に週1回かよっておられます。

 

私にとっても ほぼ1年ぶりの公園(工場)です・・・

ただ、夜のために  猫たちに会うことはなく、 決まった場所に セットしていくだけしか出来ません。

 

 

  

     洗って・・・

 

 

 

  

       ふいて・・・・

    私より年配のMさんにとっても体力を使う作業です

 

 

 

 

  私が たまご姫 を保護し、 そのお母さんと思われるミケを放した場所には・・・・・

  

    このような紙が貼られ

 

 

 

   

     綱がはられていました・・・。

 

 

   みんな どうしているのでしょう。

   生きているとは思えなくなってきました・・・。

   おかあさん猫を 放したことが 悔やまれます

 

 

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   それから  最後に 公園のそばのコンビニに・・・

 

   

    以前手術をすませたサビと もう1匹が出てきました

 

 

   

     やせています・・・

 

 

 

   

      こんなになつっこい・・・

 

 

     どこか具合が悪いのかもしれません。

 

 

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          ・

          ・

 

 

   帰り道には ほふくがいた「ほふくポイント」へ・・・

 

    

     相変わらずの 「うどん定食」が 虫にまみれて 

     猫の姿はありませんでした

 

 

     今は 給餌のみんなが頑張ってくれて 本当にこの子たちはなんとか飢えをしのいで生きています

 

     どうして 人は 猫たちをこんな目に遭わせるのでしょうか・・・

     どうして人は・・・

     どうして?

 

 

 

 

   なんだか暗くなりがちなブログでありますから、

    ここは一発!!

 

   「幸せな ほふく」  (ふくちゃん)

 

      で、閉めまする。

 

 

     

       いつも放さずにいるのは 「チビふく」・・・(自分の抜け毛)

 

 


難しいよ💦 吉ちゃんの補液と投薬

2018年09月10日 | 日記

吉ちゃんの補液と投薬に  相変わらず通っています

でも、 一日でも早く 保護主のYさんに補液を覚えてもらわなくてはなりません。

 

  

 

    「  う・・・・・ん、 💦💦 」

 

 

  

   「 む、難しいわね・・・、 なんか 怖いわね💦💦 」

 

 

  

  結局やっぱりなんども失敗で 私がやるのですが、

  

 

    「  ほら、こんな感じです・・・・」

 

 

  でも、 失敗するのも無理ないくらい 吉ちゃんの背中には肉がありません

  とても難しいと思います。(なんか、 つまみにくいのよね・・・)

 

  がんばれ!  Yさん。

 

  

 

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       ・

 

   そして「このままでは命に関わる」 とまで言われた極度の貧血は

 

   

 

    毎日の鉄剤のおかげで  今日の検診ではかなり回復してきました

 

 

 

   

   

    この日は 先生も1回失敗するくらい、 吉ちゃんの踏ん張り(抵抗)はすごいです

 

 

   

 

     Yさんは この経口投与を毎日頑張るせいで

     いつまでたっても 吉ちゃんが慣れてくれない・・・と嘆いてます😃

 

 

    でも そのおかげで 吉ちゃんの瞳に 少し力が出てきました。

    Yさんも 投薬のプロになれるかも・・・・ ️(^0^)