ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

○○会病院の地下室で保護された猫

2015年10月08日 | 日記

少し前のことですが、 知らない方からメールが届きました。

お勤め先の 某 ○○会病院の地下に、仔猫がおちたまま出ることができず かなりの日にちがたってしまっている、ということでした。

その方がごはんと水をおいてくれているので、なんとか生き延びているのですが

弱っているようで、保護のために捕獲器を借りられるところをさがしているのでした。

 

捕獲器をお貸しするために その病院で待ち合わせして現場をみてきました。

中に入ることはできませんので 建物を囲む柵から身を乗り出して 下(地下)を写しました。

 

     

  よくわからないでしょうが、つまり黄色い建物と柵の間に見えるのはネットなんです。

  ネットの下が地下室になっていて、一般の人は入れません。

  

  こういう感じなんですが・・・。

  ネットの下の白く見えるのは地階の床、フロアーなんです

依頼者の方によると、このネットに猫や、鳥のヒナなんかがしばしば落っこちて

 さらにネットのすきまからそのまま地階に落ちてしまう。

 落ちれば絶対に自力では脱出することはできません

 死んでしまいます。

 なんでこのような危険な構造になっているのか・・・・・

 まるで 「罠」 のようです

 

  翌日、保護に成功したとお知らせをもらいました

 

  

  こんなにやつれていたんですね。

  危ないところを 助けられた猫です!

 

   このあと入院して治療を受けた後、 救出された方が保護してくださったそうです。

 

   

     見違えるようにきれいな猫ちゃんに・・・!

 

    依頼者の方の愛情と熱意で1匹の命が救われました。

 

    それにしても○○会病院!

    人の命を救う事しか考えてないのはいかがなものでしょうか?

    依頼者の方は  万一他にも落ちて隠れている猫がいないか、と数日の間、捕獲器をおいてくださいました。

    もう猫がいないことを確認したうえで捕獲器をお返しくださいました。

 

   

 

    

 

 

                          

 

 

 

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