ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

子猫、 強制給餌。

2021年05月04日 | 日記

4月30日に我が家に来た子猫。

生後1ヶ月。

何も食べない……。

 

元気はまあまああったけれど、翌日に診てくれた先生も 「特に異常なしです。」

と言ってくれたけど、

 

 

何も食べないのよ。

 

どこか異常があるから食べないんだよね。

目に膜が張って、少しの目やにと たまに鼻水みたいなのが出てたから、やっぱり風邪の症状はあるんだよね。市販のミルク買ってきて強制給餌はしたけれど  これではダメだ、と  粉ミルクを買いに走りました。

 

翌日再び病院に。

体重が減っている。

そして  先生の目の前で下痢を。

 

そこでようやく  先生が下痢止め、抗生剤、整腸剤も入れて強制給餌して下さって  ビタミンの点滴も。

 

熱はないけれど 目もうるんで、膜がかかって 辛そうな表情です。

 

強制給餌を続けました。

1回に10cc~15ccが子猫のガマンのリミットなので  出来るだけ回数を増やして。

強制給餌だけが命綱なので。

 

 

 

今は子猫の季節。

日本中できっと沢山の人が 子猫の世話をしているんだろうと思います。

 

でも、そうしてもらえてるのはほんのひと握りの子猫。

野良に生まれて 体が弱かったり風邪ひいたり、母猫が育てられずに弱っていく小猫。人知れず消えてしまう小さな命。

せっかく丈夫に産まれたのに  突然にまだ寒い知らない場所に捨てられる子猫。

 

君は、優しい人にすくい上げてもらい  我が家まで来たのだから

元気にならなくてはいけません。


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