4月30日に我が家に来た子猫。
生後1ヶ月。
何も食べない……。
元気はまあまああったけれど、翌日に診てくれた先生も 「特に異常なしです。」
と言ってくれたけど、
何も食べないのよ。
どこか異常があるから食べないんだよね。
目に膜が張って、少しの目やにと たまに鼻水みたいなのが出てたから、やっぱり風邪の症状はあるんだよね。市販のミルク買ってきて強制給餌はしたけれど これではダメだ、と 粉ミルクを買いに走りました。
翌日再び病院に。
体重が減っている。
そして 先生の目の前で下痢を。
そこでようやく 先生が下痢止め、抗生剤、整腸剤も入れて強制給餌して下さって ビタミンの点滴も。
熱はないけれど 目もうるんで、膜がかかって 辛そうな表情です。
強制給餌を続けました。
1回に10cc~15ccが子猫のガマンのリミットなので 出来るだけ回数を増やして。
強制給餌だけが命綱なので。
今は子猫の季節。
日本中できっと沢山の人が 子猫の世話をしているんだろうと思います。
でも、そうしてもらえてるのはほんのひと握りの子猫。
野良に生まれて 体が弱かったり風邪ひいたり、母猫が育てられずに弱っていく小猫。人知れず消えてしまう小さな命。
せっかく丈夫に産まれたのに 突然にまだ寒い知らない場所に捨てられる子猫。
君は、優しい人にすくい上げてもらい 我が家まで来たのだから
元気にならなくてはいけません。