グレちゃん、状態はいよいよ厳しいです。
先月のなかばに 1度内臓が出てから 少し落ち着いていましたが、一昨日、再び大量の出血と共に 内蔵が出てきました。
前回と同じく、朝には内蔵は元に戻りましたが あれだけの出血なので もう立ち上がることもやっと の状態です。
そして隅のくらい椅子の下に入り込んでいます。
もう嫌がることはしたくない。
補液と、オムツの交換と、痛み止めと、美味しいチュールに鉄分のサプリを入れてほんの少しだけ口に…。 昨日から もう補液以外何も口には入ってない状態です。
それでも朝 オムツの中に小さな小さな便を見た時は 涙が止まりませんでした。
多分これが最後のウンチ…
どうして哺乳類は死ぬ時こんなに苦しまなくちゃならないのでしょうか。 たくさんの猫たちの壮絶な最後を見てきて、私もこんなふうに頑張れるだろうか、って思ってきました。
泣き言も 文句も言わず たった1人で死と戦って。
幸い グレの呼吸は今のところゆったりとしていて息苦しそうではありません。どうか少しでも楽に逝けますように。
後にはリンパ腫になってしまったミルモくんもいます。こちらも抗がん治療が上手くいっているようにはあまり思えません。