♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

ピアノデュオコンサート@西宮芸文小ホール

2017-04-17 | 音楽活動
ひゃあ、先週はうちの主人のSP番組づくしで全然ブログが書けませんでした。。
なんでこうも1週間に集中するかな;^^A

唯一出演番組がなかった木曜日13日に母に誘われて弓張美季さんとアンソニー・
ヒューイットさんのピアノデュオコンサートに行ってきました。母が先月何かの
折りに行ったコンサートで弓張さんのパフォーマンスに惹かれたようで是非私にも
見てほしいとのことで兵庫県立芸術文化センターの小ホールへ足を運びました。
1週間に2回もピアノコンサートに西宮へ行く私も偏りありますね^^;

さすが母が言うだけあってとにかく演奏しているときの表情がものすごく豊かで
心底音楽を楽しんでいるようでした。会場はステージを取り囲むようなホールで
席は自由席だったけどかなりの埋まり具合で右側になったけど1列目に座ることが
できました。ピアノデュオなので、2台のピアノが向い合わせにセッティング
されているのです。

一応双眼鏡は持参したけどホールもこじんまりして1列目に座ってしまったから
ほとんど使いませんでした。ピアノは2台とも何やらスタインウェイの
ビンテージ物を使用しているみたいだけど、素人にはその価値が分からず(^^ゞ

デュオのお相手を務めたのが弓張さんが14歳頃にイギリスのメニューイン音楽院で
同じように学んだほぼほぼ幼馴染とも言えるアンソニー・ヒューイットさんで、
さすがは息ぴったりでした。アイコンタクトだけでここまで合うの?ってくらい。

いやプロなら当たり前のことなのかもしれないけど、凄かった☆

今回のプログラムはワルツで揃えてきたようです。
前半はモーツァルト、サン=サーンスの「死の舞踏」、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」。

休憩後は私の大好きなチャイコフスキーの「くるみ割り人形」の組曲だったので
すごく楽しめました。

休憩時に弓張さんがアンソニーに「せっかくだからソロ聴かせてよ。」と言ったら
彼は快諾してくれたようで、「くるみ割り人形」へ行く前にラヴェルの「オンディーヌ」を
聴かせてくれました。

私たちはアンソニー側のピアノのすぐ斜め前にいたので、その前にしていただいた
解説で情景が思い浮かび幻想的で水の精がそこに現れたかのような綺麗な曲でした。

アンコールは連弾も披露してくれて、1曲は左側(私たちからは遠い方)、1曲は
こちら側で弾いてくれました。3曲目はピアノデュオで軽快で華やかな曲で
たっぷりピアノデュオコンサートを堪能することができました。

ピアノデュオという形式でのコンサートも初めてであまりないことだと思ったし、
1列目で聴けて本当にすごく迫力あったし楽しかったです。

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