♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

MUSICAL『ルードヴィヒ~Beethoven The Piano~』♪

2022-11-14 | 智ぃ沙な日常
2年前に倫也くんの舞台観に行こうとチケットを申し込んだけど、
なくなっちゃっていつか1度は行きたいなと思ってた。

でも今月からいろいろ行きたいライブが重なってて、今回も
見送りになるなと思ってたところ、東京の千穐楽公演が
生配信されるとのこと。アーカイブ配信はないので、一瞬
迷ったけど時間取れそうなら見ようと思って、昨日申し込んで
鑑賞しました。カジュアルシアターで。

いや~、これ生で観たら圧巻だろうな~。
ベートーベンの物語なのだけど、私は偶然にも去年から
「エリーゼのために」と「悲愴」をピアノで弾こうと練習
している。練習し始めて1年以上経つが、まだどちらも
フルで弾けない。で、別に特にベートーベンが好きだからという
わけではなく、たまたまこういう選曲になったのだけど、
だからこそこの舞台に興味が湧いたというのもある。

このミュージカルを見て、そんなによくベートーベンのことを
知らなかったのであるが、その壮絶な人生を垣間見ると
「激情」という言葉が思い浮かぶ。

まさに激情の中で作曲された劇的な楽曲たち・・・私は
今までベートーベンは特に好きでもないと思って(思い込んで?)
いたが、実は好きなんじゃないかと思った。

「悲愴」を練習し始めて感じていたことは、ベートーベンって
やっぱり天才やなということ。音楽には素人な私なのだけど(いや
マジで!)、だからこそそう思うのかもしれないが、なんで
この音とこの音の組み合わせ?とか多々あって。しかも私には
手が3~4本ないと弾くの無理ちゃうん?と思えるような楽譜やし。
とにかく練習してみて天才と思うのでした。

何でも強制されてはいいものできないよね。だけど、苦悩が
あったからそのほとばしる感情が湧き出て豊かな音楽が
創られたのかもしれないと思うとやっぱり偉大だなと。
それに尽きる。

そろそろ「エリーゼのために」も最後まで譜読みしようかな(^^ゞ
コメント
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