くしゃがらのように調べまくった -後編-

前編からの続き－－－

でここからは完全に想像なんだけど、もしかして弱毒すぎて、もしくは無毒
だからこそこのウイルスは恐ろしいのかなとも思う。
つまり、ウイルスが体内へ侵入する→異物が入ってきたと自然免疫や獲得細胞
免疫がチームプレーで奮闘する→でもそれ以上にACE2受容体と素早く結合して
身体の奥深くまでウイルスが細胞の中に入ってしまうということがあり得るのかなと。
免疫が正しく働いていてもそれをすり抜けるウイルスがあるのかなって。
ウイルス自体は毒性ないからACE2に黙ってくっついてるだけで、そうなると
症状はないけど、知らず知らずのうちに血栓症が進んでいてサイレント肺炎とか
脳梗塞とか引き起こすんじゃないかななんて。素人考えだけど。

だから、薬については血栓症の薬で何とかスタット（２つあり）の治験に期待。
軽症の人に使えるといいんだけど。中等症にはレムデシビル、重症には
デキサメタゾンでしょ、承認薬としてはね。

でも突然の血栓症が怖いから指定感染症外せないんかな～。
まぁでも、今のやり方でちゃんと１人１人丁寧に病状を把握できてるとは到底
思えないし、どう考えても無理があるよな。高齢者施設や医療現場はクラスター
対策した方がいいけど、そうではないところは無駄だと思う。

個人的には常識だと思っているんだけど、風邪薬（＝ウイルス薬）はこの世に
ないからね。人類はみんな自分の免疫で治してきたんだ。

だから、手洗いうがいなどの感染予防も大事だけど、免疫を上げることが
一番大事だと思う。

冬になったら寒くなるから免疫低下するもの、風邪引く人多くなるのは
当然だよね。それプラス去年は自粛ムードでせっかく獲得していた免疫も
廃れちゃった人も多いと思う。だから、このやり方を変えない限りは
一生（いっしょう）続くと思うよ。

あ、でも作られたウイルスなら変異でどんどん自然な形のウイルスに
淘汰されると思うからそこでこの騒ぎも終わる！？

まぁ人間は未来予知なんてできないからそれほど悲観的になることも
ないんだよね。厚労省が公開している人口動態統計の昨年11月までの
速報値は1月～11月までの死亡者数が前年と比べて約１万５千人
減ってたよ。だから、超過死亡はマイナス。

詳しいデータは８月までのしか出ていないけど、傾向としては
インフルエンザで亡くなった人が2000人以上減っているのも大きいけど
一番大きいのは肺炎。８月の時点で１万人くらい減少。ま、だいたい
肺炎自体、年間で10万人くらい亡くなるからねぇ。ただし、誤嚥性
肺炎で亡くなった人は千人ほど増えてるけど。あとは急性心筋梗塞、
心不全、脳梗塞など循環器系の疾患でも減っている。循環器系疾患
まとめたら1～8月までの前年比で約8000人減ってるからさ、なんか
ウイルス干渉のことを考えたらSARS-CoV-2だけじゃなさそうだね。
他の未知のウイルスが同じように血栓起こしていたのかもね。

少し気がかりなのは老衰で亡くなっている人が約6000人増えていること。
病院に行こうとしなかったからではと想像してしまうのである。

それから男性の方が重症化しやすいのはアンドロゲン（男性ホルモン）が
感染を成立させる手助けになってるかもしれないからかな。実は細胞と
ウイルスがくっついただけではまだ細胞レベルでの感染とは呼べなくて、
ドアノブに手をかけた状態なので、ドアノブを回して細胞の中に入り
込まないと“感染”とならないのだけど、その回す手助けとなる物質を
アンドロゲンはたくさん作り出す可能性があるんだって。

さて、規則正しい生活で睡眠とって、バランスのよい食事、適度な
運動（激しい運動は逆に免疫力低下させるのでNG）、日光浴、
身体を冷やさないように、さらにストレス溜めないようにして
免疫アップしていこう♪