DVD『blank13』♪

この週末は出逢い（ハマった）２周年記念として、『blank13』を
本編と特典映像を見ました。まだオーディオコメンタリー付きでは
全部見終えていませんが。

それで私１つ大きな勘違いをしていたことが分かったのです。
ハマってからすぐに『blank13』という主演映画の存在を知ったのと
2017年1月放送、でも収録は2016年暮れと思われる「A-Studio」で
一生さんのお母様が亡くなったのは鶴瓶さんも一生さんも「去年」と
言っていたし2015年とテロップが出ていてドラマの撮影と映画の
撮影が入る合い間とおっしゃっていたので「民王」と『blank13』の
ことだろうなと推測していたのです。

案の定『blank13』の撮影時は一生さんのお母様が亡くなられた直後
だというのは今年のプロモーション活動などで伝わってきました。

だけど、『blank13』が撮影されたのは2016年なんですね。
ということはお母様が亡くなられたのも2016年、「A-Studio」では
鶴瓶さんも一生さんも2017年放送を意識してのトークだったという
ことだと思います。

ま、そんな私の勘違いはどうでもいいんですが、齊藤工監督の
初の長編作品、本当に面白いです。本編が引き算引き算の70分に対し、
特典映像は足し算足し算の196分。物を作るってやっぱり面白いなと
思いました。私も何か映画に携わりたくなってきました。

そして、やっぱり一生さんのお芝居の凄さがビシビシ伝わってきます。
ほんと私この人のお芝居大好き。

歩き方も主人公コウジの歩き方っぽいと友人の歩き方を取り入れたり
しているのと、本当にあのお葬式のシーン、くすりとも笑わない
一生さんが凄すぎました。

そのお葬式のシーンはほとんど台詞がなくアドリブの連続だったそうで、
ブックレットには撮影前の台本も掲載されているので、それを読むのが
楽しみです。