1人参加だとUS$150、2人以上いたら半額のこのツアー、どうだろ
私の他に参加者いるかな・・・と朝ホテルで待っていたら、乗用車が
入ってきた。私を拾いに来たのだ。1人だった。ま、専用ドライバーに
専用ガイドなんだから、じっくり観光させてもらおうと思った。
ガイドさんの名前はヴィトゥさん。だけど、お客さんにNON STYLEの
石田に似ていると言われて、本人も本物を見たことないのにそれが
お気に入りのようで、自分のことを「いしだ」と言うので、私も
ついつい「いしださん」と呼びかけてしまう。確かに似てる^^
少々高くついても行きたかった今日のツアーは、彫刻が特に美しい
「女の砦」という意味を持つバンテアイ・スレイ寺院と、川の中の
岩に彫刻がなされているクバール・スピアンと、森の中にひっそりと
眠る巨大寺院ベン・メリア。
まずは、アンコール・ワットなどの寺院から比べたらすごく
こじんまりとしたバンテアイ・スレイ。この寺院は赤色砂岩で
造られていて、彫刻が深く細かく、保存状態もよいので美しい。
だから女性が彫ったと言われているのだ。
彫りが深い彫刻
「東洋のモナリザ」と言われるデバター(女神)の彫刻は
この塔の扉の左側にある像なんだけど、バンテアイ・スレイの
中央祠堂はまわりにロープが張られていて、これら彫刻を
間近で見ることができない。この写真もボケてるし。
さすがに双眼鏡を持ってきていなかったので、その表情まで
確認することはできなかった。
次は、「川の源流」という意味のクバール・スピアン。
だから、ちょっとした山道をハイキング。ちゃんと日本から
軍手も用意してきたので、荷物も届いたことだし軍手をはめて、
虫とかもダメなのでバッチリ虫よけの薬も塗ってきたけど、
1度ハチかなんかが近づきそうになったとき、叫び声を
挙げたら、「いしだが守ります。」(笑)
下りにくい岩道とかでも「いしだが助けます。」と手を貸して
くれて、ナイスガイ。いや、ガイドとして当たり前のことを
しているだけなのだろうけど、いい気分だよね。
ブラフマー神
なぜ川の中にこのような彫刻をしたのかは、やはりガンジス川に
なぞらえて神聖な場所に神々を祀りたかったのと、聖なる川の
水が人々に行き渡るようにしたかったのだろうと考えられている。
いしだくんとしたことが手元がブレたか、他の観光客が気になった
のでしょうね、ちょっとボケてるけど、私もあまりノーメイクの
顔を晒したくないのでこれくらいがちょうどいいか(笑)最後の
観光ポイントの滝。
いしだくんは、どうやらこのガイドのお仕事が好きみたい。私も
実はオーストラリアでガイドしてたことあるんだよ。私もガイドの
仕事好きだったから気持ち分かるよと話した。
駐車場へ戻る少し前に、ついに片方の靴のゴム底が完全に剥がれた。
ほんと私って海外で靴つぶすよね;^^A
その辺りのレストランで飲み物を頼み、ツアー会社が用意した
お弁当でランチ。
午後からはベン・メリアへ。ここはもう「天空の城ラピュタ」の
世界。・・・って私は見たことないので知らないけど(苦笑)
ベン・メリアはまだ世界遺産登録されていないけど、ゆくゆくは
なるでしょうね。森の中で、これまた手を加えることなく、
自然のなすがまま。そして、私はいしだくんの言われるがまま(?)
私は1人旅のことが多いし、これまであまり自分を写して
こなかったし好きじゃなかったけど、いしだくんは写真を撮って
あげることが仕事だと思っているし、あんまり無下にその仕事を
奪うのもなぁ・・・ということで;^^A
とりあえず、靴履き替えてるでしょ。
後ろの樹と同じポーズ!?
ツアーから帰ってきて、ホテルで少し休憩後、また自転車を
借りて、賑やかなオールド・マーケットに出かけた。
そのパブ・ストリートという外国人旅行者に人気の場所にある
レストランの3階でカンボジア料理を食した。知らなかったけど
カンボジアの胡椒は世界一らしくて、お土産にも胡椒が売られて
いたよ。胡椒の効いた料理と、カクテルはキールを注文。
この日は雨に降られなかった^^v
私の他に参加者いるかな・・・と朝ホテルで待っていたら、乗用車が
入ってきた。私を拾いに来たのだ。1人だった。ま、専用ドライバーに
専用ガイドなんだから、じっくり観光させてもらおうと思った。
ガイドさんの名前はヴィトゥさん。だけど、お客さんにNON STYLEの
石田に似ていると言われて、本人も本物を見たことないのにそれが
お気に入りのようで、自分のことを「いしだ」と言うので、私も
ついつい「いしださん」と呼びかけてしまう。確かに似てる^^
少々高くついても行きたかった今日のツアーは、彫刻が特に美しい
「女の砦」という意味を持つバンテアイ・スレイ寺院と、川の中の
岩に彫刻がなされているクバール・スピアンと、森の中にひっそりと
眠る巨大寺院ベン・メリア。
まずは、アンコール・ワットなどの寺院から比べたらすごく
こじんまりとしたバンテアイ・スレイ。この寺院は赤色砂岩で
造られていて、彫刻が深く細かく、保存状態もよいので美しい。
だから女性が彫ったと言われているのだ。
彫りが深い彫刻
「東洋のモナリザ」と言われるデバター(女神)の彫刻は
この塔の扉の左側にある像なんだけど、バンテアイ・スレイの
中央祠堂はまわりにロープが張られていて、これら彫刻を
間近で見ることができない。この写真もボケてるし。
さすがに双眼鏡を持ってきていなかったので、その表情まで
確認することはできなかった。
次は、「川の源流」という意味のクバール・スピアン。
だから、ちょっとした山道をハイキング。ちゃんと日本から
軍手も用意してきたので、荷物も届いたことだし軍手をはめて、
虫とかもダメなのでバッチリ虫よけの薬も塗ってきたけど、
1度ハチかなんかが近づきそうになったとき、叫び声を
挙げたら、「いしだが守ります。」(笑)
下りにくい岩道とかでも「いしだが助けます。」と手を貸して
くれて、ナイスガイ。いや、ガイドとして当たり前のことを
しているだけなのだろうけど、いい気分だよね。
ブラフマー神
なぜ川の中にこのような彫刻をしたのかは、やはりガンジス川に
なぞらえて神聖な場所に神々を祀りたかったのと、聖なる川の
水が人々に行き渡るようにしたかったのだろうと考えられている。
いしだくんとしたことが手元がブレたか、他の観光客が気になった
のでしょうね、ちょっとボケてるけど、私もあまりノーメイクの
顔を晒したくないのでこれくらいがちょうどいいか(笑)最後の
観光ポイントの滝。
いしだくんは、どうやらこのガイドのお仕事が好きみたい。私も
実はオーストラリアでガイドしてたことあるんだよ。私もガイドの
仕事好きだったから気持ち分かるよと話した。
駐車場へ戻る少し前に、ついに片方の靴のゴム底が完全に剥がれた。
ほんと私って海外で靴つぶすよね;^^A
その辺りのレストランで飲み物を頼み、ツアー会社が用意した
お弁当でランチ。
午後からはベン・メリアへ。ここはもう「天空の城ラピュタ」の
世界。・・・って私は見たことないので知らないけど(苦笑)
ベン・メリアはまだ世界遺産登録されていないけど、ゆくゆくは
なるでしょうね。森の中で、これまた手を加えることなく、
自然のなすがまま。そして、私はいしだくんの言われるがまま(?)
私は1人旅のことが多いし、これまであまり自分を写して
こなかったし好きじゃなかったけど、いしだくんは写真を撮って
あげることが仕事だと思っているし、あんまり無下にその仕事を
奪うのもなぁ・・・ということで;^^A
とりあえず、靴履き替えてるでしょ。
後ろの樹と同じポーズ!?
ツアーから帰ってきて、ホテルで少し休憩後、また自転車を
借りて、賑やかなオールド・マーケットに出かけた。
そのパブ・ストリートという外国人旅行者に人気の場所にある
レストランの3階でカンボジア料理を食した。知らなかったけど
カンボジアの胡椒は世界一らしくて、お土産にも胡椒が売られて
いたよ。胡椒の効いた料理と、カクテルはキールを注文。
この日は雨に降られなかった^^v