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♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

「パリ・オペラ座のすべて」を観て

2010-02-14 | アート・映画・演劇
フィクションに飽きてきた感があるので、初めて
ドキュメンタリー映画を見に行った。もう上映は
終わってしまったと思うけど「パリ・オペラ座のすべて」

ファントマーとしてのその物語の舞台となっている
オペラ座としての興味もあったし、母が私に託した
バレリーナの夢への淡い思いもあった。

“すべて”とあるけど、それでも全てではないのだろうな。

アバターと変わらない上映時間だったけど、こっちの
ほうが時間は短く感じた(実は最後の数分耐え切れずに
瞼が重く寝てしまった;^^A)

小学5年のときに習っていたクラシックバレエを続ける
ことが難しくなり、やめることになったけど、自分発信の
希望ではなかったから、それほどの挫折感はなかった。
でも、最初は親から言われて始めたバレエも好きになって
いたし、トウシューズも履く前だったので、惜しい、
残念という気持ちはあった。

トウシューズは履きたかった。けど、身体が小さかったし
(成長前に履くと成長を止めてしまう恐れがあるため
履けなかった)、私にはバレエの素質がなかった。

「パリ・オペラ座のすべて」を見ると、バレエダンサーの
定年は40歳、それまでに挫折してやめてしまう人もいる。
そう思うと、歌はまだまだ歌えるし、訓練していれば定年
なんてないだろう。

バレエへの未練は全くない。もう1度始めたいとも思わない。
(ただお風呂上がりに柔軟体操しないとなぁとたまに思うが、
実践できていない^^;) その代わりと言ってはなんだが、
やはりステージには立ちたいと思う。

子供の頃、バレエの発表会で舞台で踊ったけど、きっと
そのときに覚えた舞台へ出ることの快感を今でも思い出す。
そのことがあるからバレエを習ったことは無駄ではなかった。
バレエは駄目になったけど、今度は歌でステージに立ちたい。
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