♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

ドラゴン・キングダム

2008-08-09 | アート・映画・演劇
その日に見るつもりはなかったんだが、梅田まで出てきたし
1週間先の予約はできないとあって、次の回でも前の真ん中の
方の席が指定できたのでその日8/3に見てきたよ。

ジャッキー・チェンとジェット・リーの2大スターの
夢の共演話題作は、やはり2人の直接対戦は見物で、
よかったね。それと至るところに中国の伝説マニアには
喜びそうなエピソードや言葉、アイテムなどがちりばめて
あり、さらに広大な中国の土地が映し出されるスペクタクルは
壮大で圧巻!

演技ではジャッキー、ジェット・リー(私にはリー・リンチェイ
というほうが馴染み深いが)共に2役していて、結構英語を
使っている。ジャッキーの老人メイクと演技、結構イケたよ(^_^)v

最初から強いジャッキーに久々キュンとなり、リーが孫悟空役で
コミカルな表情、動きをしていたのには意外性があった。
アクションはリーは言うなれば正統派だが、ジャッキーの場合は
その辺にあるものは何でも武器にして戦えるというようなアクロ
バティックな面白さがあるので、この2人の対戦はかなり見応え
あったね。

そうそう、蛇拳や酔拳、笑拳とかで昔はジャッキーが厳しい厳しい
修行をさせられてめっちゃ強くなる・・・という筋書きが、この
ドラゴン・キングダムでは立場変わって師匠であるというのも
興味深いが、修行はジャッキーのときのようにもっと厳しくても
よかったんじゃないかなぁ~。

まぁでも映画としての醍醐味がたくさんあって面白かったわ。
コメント (2)
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