楽譜を分解

2015-12-17 22:05:44 | 音楽
楽譜は本だから重い。
曲はピースが多いけれど、スケールの教本とローデを楽器
ケースに入れると相当の重さになる。
私は角ケースを使っているのでケース自体も重いし、先生の
お宅までわりと歩くので肩も腰も辛いのだ。

そこで楽譜を分解することにした。
最初は本をバラバラにすることに罪悪感があったのだが、
背に腹はかえられない。
ペラペラになった譜面は明らかに軽くて助かっている。

今まで分解した綴じ方は糸タイプとホチキスタイプの2種類。
ホチキスタイプは真ん中のページから刃を立てて抜く。
これは綺麗に分解できる。
糸タイプは難しい。
優しくなんとなく糸から抜くというか破るというか…。
なかなか神経を使う。

ともかくレッスンで使う部分を抜き出して持っていく。
スケールは進み方が決まっているのでいいのだが、ローデの
ような練習曲は先生が順番を決めてくださる。
1番から1曲ずつ順番に、と決まっていない。
常時2曲くらい先まで携帯しているが、そろそろ次に進めそう、
という時は更に複数ページ足していく。

しかし、前回のレッスンでローデ5番が合格になると思って
いなくて6番と、7番の半分までしか持っていなかった。
先生は6番はとばします、とページをめくって。
ひらくと7番の前半の隣に製本上の都合で18番の後半。
先生は「???」という感じ。
事情をお伝えすると、ご自身のローデを探してくださったが
見当たらず、後で連絡してくださることになった。

結局次は7番をすることになったのだが、レッスン時間外で
先生の仕事を増やしてしまったと反省した。
でも重いのは嫌。今後はぬかりなくしないと。

↓よかったらポチッとしてください
にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村

人気ブログランキングへ

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レッスン日記37 ほめられた | トップ | 楽譜を分解の続き »
最新の画像もっと見る