それにしても下手だなあ

2016-06-03 10:44:06 | 練習
タイトルの一言につきるのだが。

曲の練習を録音したものを聞いた。
なんていうか。
良いところと悪いところが混ざり合って、くっきりとしたまだら
模様という感じ。

一番悪いのは音程。いつもだけど。
苦手なセカンドポジションで移弦した先の不安定な音程ったらない。
自分で、2ポジはまだ訓練中だからと励ましつつ、何年弾いてる?と
禁断の突っ込みを入れてしまいそうになる。
この突っ込みは、なかなかの爆弾なので回避しよう。

音程が悪いところは、本当に不用意かつテキトーにアラヨッと
やっている感じがする。
こういうのを一つ一つ直していかないと下手な印象ばかり残る。
自覚しているのにどうして出来ないんだろう。

ただ、不用意でない部分の音程は随分よくなったと思う。
それから、ビブラート改善の効果が多少感じられた。
本当に多少なのだが。
あ、綺麗なビブラートがかかってる!と思う瞬間があった。
よしよし。

まだようやく曲の最後まで音を追っていった段階なので、録音して
聞いてみるのが早かったか。
いつもはもう少し練り込んでから聞くし。

なぜ早い段階で録音したかというと、練習が楽しいからなのだ。
前に書いたが、この曲の面白さ、カッコよさ、お洒落さ、それから
難しさも全部含めて、弾いたら弾いた分楽しくて。
長時間弾けば弾くほどハマっていく。

で、調子に乗って録音してみた。
そこから導かれた感想が、『それにしても下手だなあ』。

…別にいいの。
落ち込んでいるわけじゃなくて。
事実として受け止める。
もっともっと練習するし。まだまだここからだからねえ。

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