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ギャラリーと図書室の一隅で

読んで、観て、聴いて、書く。游文舎企画委員の日々の雑感や読書ノート。

霜田文子展atギャルリー志門 2月17日より

2025年02月18日 | 展覧会より

東京銀座・ギャルリー志門にて「霜田文子」展が始まりました。

「ダ・ヴィンチの卵あるいはものが見る夢」シリーズの、30×30cmボックスアートやミニシリーズ、天使の人形や「北方文学」挿絵原画などを展示しています。その多くに、和紙を線香で焼き切った紙片を貼り重ねた、バーントドローイングの手法が使われており、小品が中心ですが、一点一点、小さなドラマや詩のようなものが感じられればと思っています。

正面壁には「ダ・ヴィンチの卵あるいはものがみる夢」の「コロナ日記」(2020年)や「ケモノタチ、ソラヘ」(2011年)などと、ミニボックスを組み合わせた作品

バーントドローイングの衣装を着た天使たちと、やはりバーントドローイングで模様を付けた卵によるHeadたち。

「北方文学」挿絵原画は約70点。いろんな手法で。

ミニボックスの新作。向かい合う壁面のドローイングとも関連したデザイン。

着彩した板に和紙を貼って作った新しい作品。

ギャルリー志門個展は22日まで。ぜひご高覧ください。

 


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