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游文舎では6月27日から7月4日まで、游文舎企画委員・霜田文子の個展「風の卵」を開催します。柏崎では7年ぶりの個展となります。新作や柏崎では未発表の油彩と、昨年パリでも好評だったボックスアート作品を展示します。
新潟県では新型コロナも落ち着いてきたようで、本格的に游文舎の活動を再開させていこうと思います。
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同時開催で文学講演会も開催します。浦田憲治氏は元日本経済新聞文化部記者で、2013年にも游文舎5周年記念講演をされています。著書『未完の平成文学史―文芸記者から見た文壇史30年』(2013年、早川書房)は、いまだ誰も俯瞰していなかった平成期の文学についての注目すべき総括的な評論集です。
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