ギャラリーと図書室の一隅で

読んで、観て、聴いて、書く。游文舎企画委員の日々の雑感や読書ノート。

雨音を楽しみながら――遊観遊音コンサート

2024年06月28日 | 日記

 

雨 音 雨 滴 音 雨 流 水 音 雨 音 音 音 雨 波 水 音 歌 歌 音 雨 水 滴 流 川 音 音 歌 雨 響 楽 雨 雨 音 水 歌 音 手 水 雨 音 音 雨 歌 水 楽 集 踊 響 環 音 流 海 歌 音 雨 水 音 楽 海 ・・・・・・

梅雨にはいってまもない日曜日、遊観遊音さん(権藤さん、古田さん、真山さん)のコンサートがありました。游文舎野外展「夏の庭」でおなじみの三人が、この日、野外ではなく体育館で行ったコンサートは、演奏者を取り囲むように椅子が並べられ、微細な音の音源まで見て、感じられるように、そしていつのまにか、観ている人も一体となっているという、趣向が凝らされていました。

音とは流れていくもの、伝わっていくもの、そんなふうに人から人へ、そうして会場からも歌う人、踊る人――空間は一つになっていくのでした。

 

 

外は小雨、その音をも取り込み、様々な「音作り」を見せて、楽しませてくれました。

 


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