元気いっぱい働いていた時期
誰からも嫌われていた男がいました
わたしも昔ですが
一度大喧嘩をして
それ以降
ほとんど仕事で必要なこと以外
口を利かなくなりました
「仏の＾＠＾さん」と言われていた
わたしが怒るくらいですから
当然
ほかの人とも
大変な大喧嘩がありまして
わたしが逆に
「彼は別に悪気のある奴ではないけど」と
よく弁護したりしていました
先日
NHKのテレビで
ほとんどは普通に社会で働けるが
ひとつふたつだけ
社会と交われない精神障害の人が
何人も出席されて話されていました
例えば
「その場の空気が読めない」とか
「水に触れるのが異常に困難」とか
あれやこれやと
なるほど
そういう事があるのかと
今になって知ると
「相手の感情を読み取れなくて無視する」
傾向が顕著だった彼も
ある種の精神障害だったかも
知れないと考えると
それが当時分かっていたら
もう少し
彼との付き合いも変わっていて
楽しい仕事の日々が過ごせたかも・・・
と思い返しています
そういう知識を持って
他の人の欠点をみてみるのも
一歩前進かなぁ～と
思いました
まずは
わが身を振り返るコトから
はじめましょう 
