フッキーの HAPPY!! ノルディックウォーキング&イングリッシュ ライフ

東京港区フッキーの、楽しく・ハッピーな「ノルディックウォーキング」と「イングリッシュ」ライフをご紹介

村上ばあちゃんの出世道をノルディックウォーキングで!

2012年08月29日 | 日記

ルディックウォーキングのパイオニアとして、東京港区で指導と普及に燃えているフッキーです
立教セカンドステージ大学の専攻科で、「ノルディックウォーキングを通しての体力支援・心理支援・復興支援」を
テーマにさらに研究を進めていきます

村上さんの出世道(フッキー命名)をノルディックウォーキングで歩いて4日目になります
とてもジィーンと胸が熱くなるお話しを聞いて、取材したくなりました

港区三田にお住まいだった村上のおばあちゃんは91歳没。
いま生きておられたら105歳位になられるとか.....

今でも三田に村上書店が残っているそうで、
昭和初期の辛抱強い日本女性の美しい物語として港区に残して置きたい思います

村上おばあちゃんは、息子が18歳の時、夫を戦争で失いました。
その後おばあちゃんは、欠かさず毎朝91歳になるまで増上寺にお参りして、
この裏道を祈りながら帰っていたそうです。

 

手には息子の18歳の時の手袋を毎朝つけて...
『どうか息子が東大に合格して、厚生省に入りますように

 増上寺の裏道を“てくてく、てくてく”

 皇女和宮さまの茶室を通って“てくてく、てくてく”

 “息子の出世を祈って、祈っててくてく、てくてく”

  当時この道沿いは、森で囲まれ真っ暗だったそうです

息子はついに東大に入り、厚生省に入ったそうですが、その後も毎朝出世道を歩き続いたそうです
感動物語です
何とかこのパワースポット道を港区に残そうと思います

フッキー


コメント
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