27日火曜日、第3回美術講座。春のような暖かい日。
バロック美術の魅力(3)ーフランス・スペインの巨匠たちー
二コラ・プッサン(1594~1665年)17世紀フランス古典主義の最大の巨匠。
プッサンの作品は、次世代のロココ美術期の王立絵画・彫刻アカデミーやダヴィッド、アングルなどの新古典主義絵画の重要な規範となり、その遺産は以後2世紀にわたり、フランス絵画の歩みを決定づけることになった。
主要作品《フローラの王国》1631年頃、ドレスデン王立絵画館
《七つの秘蹟》 1636~42年頃、ワイントン・ナショナル・ギャラリー他
などの絵画映像を見ながら、いつもながらジョークを交えた講師の説明を楽しんだ。
そして、今日は北風の冷たい寒い一日だった。「イスラム国」の情報を追い続けた。
錦織圭選手の敗退は残念!