つぶやき日記

四季のうつろいから

梅雨晴れ

2013-06-05 18:18:21 | Weblog

梅雨に入ったというのに、気持ちのよい好天が続いている。

6月1日から昨日まで、多摩の三女のところに行っていた。

1日は孫がお世話になっている東京薬科大学の「薬用植物園の公開講座と見学会」が開催されて参加した。

まずは、安田一郎教授「気をつけたいハーブ」では、ケシ、アサ、コカ、マジックマッシュルーム、サルビア・ディビノラム、ロータスなどの話があった。

次に指田豊名誉教授「ハーブとその楽しみ方」では、一般的によく知られたハーブの使用方法などの楽しみ方を教わった。

その後、三々五々に校内から、薬用植物園の見学をした。各所に薬科部の学生さんがいて質問に答えてくれた。多分ここで見られない植物はないと思うほど、いろんな種類を見ることが出来た。野生植物が約500種、栽培している植物は約1500種あると言う。

サクラウツギ

中にはカレーの香りが強烈にする植物もあった。

ツバメズイセン

温室内でも珍しい植物を楽しみことが出来た。

バニラ

ポンデローサ

 

一日置いて3日には、高幡不動尊に参拝に行った。この日もお天気はよく、この1年以内に怪我が多いので、厄除け祈祷のお護摩炊きをしていただいた。

この不動尊は、土方歳三と縁が深く、菩提寺でもあるらしい。

本堂や五重塔を始め境内はとっても広く立派だった。

ちょうどアジサイ祭りが始まっていて、多くの山アジサイがとても可憐にきれいに咲き始めていた。ゆっくりとアジサイを見ながら散策した。

お茶室のお庭も立派で、新緑がとてもきれいだった。のんびりとよい気分で、どこか遠くに旅しているような満足感があった。

「鳴り龍」も楽しむことが出来た。

参道のお蕎麦屋さんでランチをして娘のところに戻った。