つぶやき日記

四季のうつろいから

能登半島旅行3

2015-06-14 12:02:01 | Weblog

12日の金曜日は、約3ヶ月振りに鍼灸治療に出かけた。いつもと違って午後に行ったので、中華街の人出が多かった。

坐骨神経痛を発症してから、先生にはお電話で助言をいただいていて、丁寧に治療していただいたのでこれでぐっと快方に向かうと思う。

さて、旅行の三日目6月8日(月)は富山のホテルから始まり、朝食は世界で一番景観のよい「スターバックス」と言われている、富山環水公園店に向かった。水辺空間と富山の自然と、富岩運河の歴史を活かした造りの環水公園内にあり、公園に広がる芝生や遊歩道もとてもきれい。シンプルなデザインの建物ながら、大きな窓から公園のシンボルの天門橋など眺めながら、ゆっくりとしたコーヒータイムだった。

この日は晴れたり曇ったり、富山から能登半島を外れて、前から一度行きたかった世界文化遺産の白川郷に向かった。

白川郷荻町合掌造り集落は、110棟余りの合掌造りが残っている。娘たちが駐車場に車を置きに行っている間に、私は白川郷最大級の規模の国の重要文化財指定になっている「和田家」を見学した。江戸時代に番所役人など務めた由緒ある家柄で、梁や柱など豪壮な造りで、昔の婚礼道具などが見学できた。和田家の前のスイレンが、暑さを和らげてくれた。

荻町集落の中のショップに立ち寄ったりしながら、ゆっくりと散策した。

その中で新しく葺き替えられた家があった。5月末に300人体制で1日で葺き替えたそうだ。

天守閣展望台から、箱庭のような集落を見渡すことが出来た。

続いて、五箇山に戻り、2つの集落、菅沼合掌造り集落と相倉合掌造り集落に寄ったが、私の動きが遅いせいもあって、長居は出来なかった。

 

富山駅では、色とりどりの路面電車が珍しくきれいだった。

富山15:11発北陸新幹線かがやき528号に乗車、東京17:28着。そして無事に帰宅した。

私がブレーキになって、ずいぶん割愛した個所もあったが、お天気にも恵まれて、ずっと運転してくれた孫息子や、介護に回ってくれた娘のおかげで、今回も忘れられない充実した楽しい旅だった。みんなに感謝!


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