つぶやき日記

四季のうつろいから

映画「英国王のスピーチ」

2011-05-12 15:05:32 | Weblog

近場の港南台シネマの公開を待って、映画「英国王のスピーチ」を見て来た。

先日のウイリアム王子のウエディングの影響もあってか、月曜日、朝一番の回に行ったのに、経験したことのない大入りに驚いた。

映画は、今のエリザベス女王の父に当たるジョージ6世が、急に王に就かざるを得なくなり、国民の前でスピーチをする機会が訪れる。小さいころから悩まされていた吃音の矯正をして、無事スピーチを成功させるまでの話である。ウエストミンスター寺院の戴冠式や、家族で手を振るバッキンガム宮殿のお立ち台がちらっと出てくるが、ストーリーは一般人にも通じる矯正専門家との友情や家族愛で、王室特有の嫌味がなく、ユーモアのある気品高い、素敵な英国映画だった。

パセリ2株は、この冬の寒さにも震災にも負けず元気に繁茂している。先日出かけたついでにバジル2株、イタリアンパセリ1株を買ってきて、その横に植え込んだ。これからの茄子の季節になると、ラタトゥイユには重宝するし、夏の終わりには、バジルソースを作るのも楽しみだ。

ピンクに染まっていた青木神社の森も、日増しに新緑が濃くなっていく。

そして窓の前のメタセコイアの樹も、緑が濃くなっている。夏にこの樹が運んでくれる緑の風にどれだけ癒され、涼しく感じていることか。今年は節電にはうってつけのエコアイテムになりそうだ。