ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

神の近さと隔たり:内在性と超越性

2007-08-17 22:54:14 | キリスト教神学第2巻
<7月24日~8月13日に読んだ箇所>
「キリスト教神学第2巻、ミラード・J・エリクソン著」:55~76頁

<神の近さと隔たり:内在性と超越性>

聖書は、神が内在性と超越性の両方を持っていることを示しています。

内在性とは、自然や人間や歴史のうちに見られる神の存在と活動です。

この内在性を強調すると汎神論になってしまいます。

神は、内在性を持ちながら超越性も持っています。

バランス良く解釈することが重要だと思いました。