ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

無カラノ創造

2006-04-06 13:18:34 | 神学のよろこび
<今日読んだ箇所>
「神学のよろこび、アリスター・マクグラス著」:99~126頁

今日の箇所では、神の創造や啓示について書かれていました。

神の創造に関しては、2つの神学的な考え方があったようです。

1.元々なにかの材料のようなものがあってそこから世界を創造した。
2.無から世界を創造した。

今の時代に合わせて、コンピューター上の仮想空間を考えてみると、仮想空間上の物体と言うのは、元々存在していたわけじゃないです。
プログラムを実行して、ある時点から突然存在するようになったと言えます。
このことを当てはめて考えて見ると、やっぱり、無から世界を創造したと考えるのが妥当ではないかと思います。

あと、啓示について。

神を知る方法は、2種類あると書かれていました。
一つは、自然の秩序によって。
もう一つは、聖書によって。

それぞれ、なんとか啓示と言う名前が付けられていたと思いますが、この本では、そこまで解説されていませんでした。

2 コメント

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Unknown (さむえる)
2006-04-07 10:08:16
分かりやすくて良いです~

解説がもっと詳しくなるとうれすぃ
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さむえるさんへ (ふかちん)
2006-04-07 20:15:24
コメントどうもありがとう。

解説をもっと詳しくとは思うんですが、書くのが大変になってしまいます。

気が向いたら詳しく書きます。
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