先週は世田谷区の国分寺崖線、今回は国分寺崖線より多摩川寄りにある立川崖線の湧水群を巡るコースである。拝島駅からバスに乗り拝島大師前バス停で下車、そこから歩きはじめた。拝島大師は奥多摩街道沿いにある。江戸時代の奥多摩街道は甲州街道や青梅街道と合流して奥多摩に向かう街道であった。その街道にあった拝島宿は上宿・中宿・下宿に分かれ八王子や甲州と江戸や日光を往来する人で賑わったという。そんなことからここ拝島には今でも多くの神社仏閣がる。
国分寺崖線と立川崖線
拝島大師
拝島大師は天台宗の仏教寺院で、本覚院が正式な名称でである。
大日八坊の一つで、比叡山延暦寺の中興の祖として知られる良源を本尊として祀る。
拝島大師の境内は大きい
拝島大師と隣接する大日堂(右)と日吉神社(左)
普明寺
大日堂の別当寺
奥多摩街道
龍津寺
曹洞宗の古刹
龍津寺
立川崖線を下っていく
下の川
下の川は崖線の湧水群が流れ込む
下の川から歩いて10分で多摩川の土手に出る
桜並木
拝島水道橋
多摩川の土手
対岸は八王子
上が人道、下は自転車道
河川敷に降りてみる
昭島清掃センター
日野用水堰
日野用水堰
日野用水堰
多摩川に背を向けてスケッチ
油絵の大作
絵の背景になっている家並み
八高線(八王子⇔高崎)
ここから再び市街地へ入る
阿弥陀寺
諏訪神社
東京の名湧水57選に選ばれた諏訪神社の湧水池
拝島駅
整備された駅前は広くなった
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます