3月24・25日(土、日)、都心は桜が満開と言う。桜は春になった証、見には行きたいが都心の花見は気が進まない。何が嫌かといえば、①は大勢の人、人に気を取られゆっくり花見ができない。②は宴会、ドンちゃん騒ぎがしたければ他でやってくと言いたい。美観を損ない迷惑である。③は広告入りの提灯、折角の自然の晴れ姿を、人工的な提灯で風情をぶち壊してしまう。
そんなことで友人を誘って郊外の桜を探して散策することにした。青梅線の拝島駅を降り、多摩川に向かって歩く。多摩川を渡りさらに秋川を渡り、秋川の東側を川に沿って下って行く。やがて多摩川と秋川が合流するあたりは広い川原が広がり、田んぼや畑が農作業を待っている。東京とは思えないのんびりした風景、桜はまだ2~3分咲きであったが、春のうららを身体で感じた散策であった。

桜の大木(拝島)

5分咲きぐらいか?

多摩川

多摩川

多摩川緑地福生南公園

桜はまだ2分程度

多摩川を渡る睦橋

睦橋

多摩川

秋川


東秋川橋

秋川

秋川





河川敷に広がる広々とした農地



桜並木の美しさもいいが、ぽつんと1本も風情がある。

秋川




都立滝山公園


秋川と合流した多摩川
翌日3月26日(月)朝出勤の前(7:30~8:00)に満開の上野公園によって見た。

上野公園

朝7時、すでにブルーシートはびっしりと敷かれている

外人の場所取りも

提灯の列は桜の風情を台無しにする

道のあちこちに設置してあるゴミ捨て場
宴会を禁止すればこんなものはいらないのだが

不忍池





不忍池