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60歳からの眼差し

人生の最終章へ、見る物聞くもの、今何を感じるのか綴って見ようと思う。

箱根駅伝を歩く(7)

2015年05月14日 11時04分44秒 | 散歩(6)
                                      箱根駅伝を歩く(7)

 大磯~国府津

 今日は大磯駅からである。大磯からの1号線は海岸沿いを走る西湘バイパスがあるために車は減って、地元の生活道路となっている。大磯は温暖な気候により明治中期から昭和初期にかけて、要人の避暑・避寒地として伊藤博文、山県有朋や西園寺公望大隈重信、陸奥宗光、岩崎弥之助、安田善次郎、吉田茂といった政財界要人の別荘が多く建てられた。1907年(明治40年)頃の大磯には150戸以上の別荘があったといわれる。そして今も企業の保養施設が沢山あるようで、町全体が落ち着いた雰囲気である。

    
 
                            大磯駅前
          
      
 
                               国道1号線

     

             大磯町の道路のところどころに網の籠が設置してあり缶が入れてある

            

              東京であればホームレスの人が奪うように持っていくが
                大磯にはホームレスの人がいないのであろう   
 
    
 
                通り抜ける車も少なく地元の生活道路としての1号線

   

                     鴫立庵(しぎたつあん)俳諧道場
         京都の落柿舎、滋賀の無名庵と並び、日本三大俳諧道場の一つとされる。
 
            
  
                          鴫立庵
 
   

                          鴫立庵

             
 
                       旧島崎藤村邸
 
   
 
                戦時中の藤村の疎開先で終焉の地でもある 
 
   
 
                    1号線 東海道松並木 
 
   

 
            
 
                   西湘バイパスの下をくぐって海岸へ 

    
  
                           大磯海岸
 
           



           


    
 
                           旧吉田邸
        吉田茂が昭和19年頃から、その生涯を閉じる昭和42年までを過ごした邸宅
 
                            



    
  
                        旧吉田邸の庭
       平成21年3月、本邸が火災で焼失しまった。今大磯町が町有施として再建の意向

           
 
                   吉田邸の庭の高台からは大磯の海が見える

              

                            六所神社

    
 
                          六所神社 

    
 
                          二宮の海岸

    


          


    

 
           
 
 
                          国府津の海岸
 
    
  
   
      
  
            地魚の鰺の開き定食とあったので注文したら、あまりにも小さな鰺でガッカリ

    
 
                      先の信号を右に曲がると国府津駅
  
           
 
                   「国府津」と書いて「こうづ」と読む

    
   
                         ひっそりとした国府津駅