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世界陸上ブダペスト大会始まる

2023年08月20日 09時49分37秒 | スポーツ

8月19日から世界陸上ブダペスト(ハンガリー)大会が始まり、TBSが独占生中継を行っている。最初の決勝レースの20㎞競歩は、日本のレベルは高く、連続金メダルが期待されたが、どの選手も失速し、惨敗となった。3000m障害予選では、20年振りに青木選手と三浦選手が頑張り決勝に進んだ。スポーツにはいろいろな競技があるが、やはり陸上競技は、運動会の延長というか、走、跳、投という肉体の基本中の基本を競う中核をなすスポーツなので、ワクワク感があり見応えがある。ブダペストには、2回行ったことがあるが、「ドナウの真珠」と呼ばれる美しい街で、ドナウ川をはさんでブダ地区とペスト地区にわかれている。

世界陸上については、現役時代、個人的に仕事上縁があって、1999年セビリア(スペイン)、2001年エドモントン(カナダ)、2003年パリ、2005年ヘルシンキ、2007年大阪と5回の世界陸上を生で見る機会を得た。テレビでは、TBSが当初から協賛しており、独占生放送しているが、やはり生観戦は迫力があって、見応えがある。印象に残っているのは、2001年のハンマー投げ、室伏選手の銀メダル、2003年の200m、末続選手の銅メダル、2005年の400mハードル、為末選手の銅メダル等ですべて生で観戦することができた。2007年の大阪大会では、マラソンの審判長車に乗る機会を得たのも貴重な経験であった。

世界陸上の放送といえば、織田裕二と中井美穂のコンビが長い間担当してきたが、前回で卒業し、今回からは新しいメンバーによる放送となっているが、やはり物足りない印象は否めない。9日間にわたって、ワクワクするライブ放送を楽しみたいが、時差の関係で決勝種目は深夜となることが多く、ライブ視聴は無理そうである。体力の差からか、実力的には日本は世界のトップレベルにあるとは言えず、入賞が精一杯で獲得できるメダル数はほとんどないとは思うが、日本選手の頑張りを期待したい。






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