浪漫飛行への誘(いざな)い

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舐められすぎの岸田内閣は崩壊寸前。12月ヤケクソ解散の可能性。

2022年11月13日 06時24分27秒 | 政治

 

ネットの良識派で正義の味方である「一月万冊」は、11月11日の考察で最近の岸田政権について崩壊寸前にある趣旨の正論を語っている。ジャーナリストの佐藤章の政権への見方は極めて的を得たもので、納得する。

岸田さんを舐め切っている萩生田氏は、安倍さんの子飼いで、暗黒の安倍・菅時代の暗躍した輩で、旧統一教会とズブズブの関係が明らかになっているが、岸田さんは、旧統一教会の被害者救済法案の調整役に彼を任命したというから呆れかえる旨FLASHでも取り上げている。岸田さんは、泥棒に泥棒の取り締まりをさせるようなもので、何を考えているのかとの批判を浴びている。

旧統一教会問題で山際氏は、経済再生大臣を辞任することになったが、なんと岸田氏は、彼を自民党のコロナ対策本部長に任命したというから、驚きである。萩生田氏は、岸田さんに相談することなく勝手にこの人事をやったようで、舐め切っているとしか言いようがない。佐藤氏は、萩生田は自民党の癌とバッサリである。週刊文春の記事によると、茂木氏も岸田さんに相談なく、被害者救済法案の自民党代表に、後ろ向きの茂木氏の子飼いを勝手に送り込んでいたようである。まさに混迷状態にあるが、岸田さんがいかに軽く見られているかがよくわかる。

コロナ対策にしても、山際氏を責任者に任命したことにより、もう終わっていると言える。自民党のコロナ対策は、コロナの専門家と称する厚労省と医系技官の連中がコロナの空気感染を当初から認めず、いまだに飛沫感染説を撤回しないため、日本の感染対策は大きな失敗の連続であり、日本の新規感染者数も世界一となっている。コロナの感染もどんどん拡大していて第8波もすぐそこであるが、政府は、旅行支援はじめ拡大要素の強い施策ばかりで、収束に向けての対策は何ら講じていない。

伊藤詩織さんへの暴行事件についても、時の安倍政権は、暴行した官邸御用記者、山口氏の逮捕状を握り潰すという勝手なことをやったことは記憶に新しい。それに伊藤さんに対し、誹謗中傷した漫画家の蓮見都司子や衆議院議の杉田水脈は、人間として恥ずかしい話である。杉田は、総務庁の政務官として誹謗中傷・名誉棄損を取り締まる側の責任者というから開いた口がふさがらない。暗黒の安倍・菅時代の悪党がいまだにそこそこ力を発揮しているのは残念な限りである。いかに国葬がぴんとはずれなことであったかがよくわかる。  

「死刑のはんこ押す地味な仕事」が口ぐせの葉梨法務大臣の失言も呆れかえるばかりなので、もう論外である。政権内部も自民党内部もコントロールできない岸田政権の終焉は近いといえる。岸田さんはレームダック状態で何もできないので、12月にヤケクソ解散を行う可能性もあるという。

 

一月万冊の的確な分析(11/11): https://youtu.be/NhqjSGWHvxI

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