浪漫飛行への誘(いざな)い

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友人の余命〇ヵ月宣告にショック

2019年07月10日 15時36分00秒 | 健康

 

地元の卓球クラブでダブルスのペアを組んでいた仲間が急に体調をこわし、余命〇ヵ月の宣告を受けた。長らく90代の母親の面倒を見ていたが、最近奧さんもパーキンソン病に倒れ、面倒を見ていたので、ストレスというか心労が重なったのではないかと後悔される。ちょっと前まで一緒に練習していたので、急な事態で驚きとショックを隠せないが、先日入院先の病院にお見舞いに行ってきた。元気づける言葉をかける以外に何もしてあげられないのが歯がゆい。抗がん剤の副作用もきついのか、横たわる姿を見ているといても立ってもいられない気持ちである。今の治療薬はかなり進化しているので、功を奏することを祈り、回復を願うばかりである。


自分自身、体調は必ずしも万全ではないので、常に余命〇ヵ月の恐怖を抱いている。卓球等の運動も週4回もやっているが、いつ何時、運動中に倒れたり、病に伏せたりしないか、また事故に合わないかとの不安にいつもつきまとわれている。健康にいい食事にも心がけているが、こればっかりは運命である。


いざという時に後悔しないために、「やりたいことは先延ばしにしない」主義を実践している。年も年なので、終活の準備もそこそこやっているし、デジタル自分史もほぼ完成している。昔やっていたボーイスカウトの標語である 「備えよ常に」(Be prepared)をこの年になって、まさに実感している。気持ちの整理と安寧を求めて、今は、親鸞聖人の教えも勉強し始めている。旅立ちは100%例外なしの運命であるから、いざという時は相田みつおさんの「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」の境地でいきたい。旅立ちまであと30分あったとしたら、寝床で最後に聴きたい曲を1曲3分として10曲ほどリストアップしている。曲目については次回紹介してみたい。


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