エリザベス女王の国葬が世界の注目の的になっているが、その1週間後に行われる安倍元首相の国葬がいかにしょぼい“なんちゃって国葬”になっているかが明らかになりそうである。同じ国葬でもこうも違うのかということを嫌でも目にする羽目になることは目に見えている。全世界から弔意が寄せられるエリザベス女王の国葬と国民の半数以上が反対する安倍元首相の国葬とでは、比較するのも不遜で、雲泥の差があることは明らかである。
白坂和哉氏もDAY WATCHで、そのあたりを痛快に解説しているが、基本的に同感である。どう考えても、勝手に国葬にしたことは岸田首相が確信犯であることは明らかである。日本の国葬は、エリザベス女王の国葬で弔問外交も吹っ飛んでしまったし、儀式としての尊厳性からしてもしょぼい国葬になることは目に見えている。また、多額の国民の税金を使うことになるので、今回の暴挙は看過してはならない。自民党の暴走を許す立憲民主党の弱腰の対応にもあきれ返るばかりである。
白坂和哉DAY WATCH(9/13): https://youtu.be/oqpfnGsJ5YY
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