毎年、11月に行われる日本歌手協会による歌謡祭のチケットの販売が始まった。今年は、11月8日に3回、9日に2回の計5回の公演が予定されている。コロナ禍で公開が中止された時もあったが、ここ10数年、毎年、どこか一つの公演を見に出かけている。自分の都合と歌手のメンツを見て観覧する部を決めている。過去には、2回見に行ったこともある。1回の公演で約20名の名前の知れた歌手が出演するが、5回とも出演歌手が異なるので、全部を観覧すると100人位の歌手の生歌を聴くことができるというすごい歌謡祭である。5回通しのチケットも販売されているほどである。今年は、日本歌手協会創立60周年というから力が入っているかも知れない。ちなみに、会長は田辺靖雄さんである。
場所は中野サンプラザホールで、チケットは、SS席12000円、S席10000円、A席6000円、B席3000円であるが、過去の経験では、B席でも十分生歌を楽しめるので、今回も8日の第2部のB席のチケットを購入した。たった3000円で20人もの有名な歌手の歌声を生で聴けるので、コストパファーマンスは抜群である。中野サンプラザホールは、来年7月に閉館されるので、歌謡祭としては、さよならコンサートにもなっている。歌謡祭の模様は、お正月にBSテレ東で録画放映されるが、やはりコンサートは生に限る。歌謡曲に興味のある人は、安く有名歌手の生歌が聴けるので、一度観覧されることをお薦めする。
画像は、今回観覧予定の8日第2部のチラシ
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