
去る11月8日歌手の島倉千代子さんが75歳で亡くなり、テレビでも島倉さん特集がいろいろ行われていますが、生前にお墓を建てたということをテレビでも紹介しており、いつも自転車で通っている近くだったので、今日、島倉さんのお墓参りに行ってきました。
彼女のお墓は、北品川にある東海寺の大山墓地にあり、同じ墓地には、たくわんで有名な沢庵和尚や国学者の加茂真淵や鉄道の父と言われた井上勝のお墓があります。彼女のお墓は井上勝のお墓の目の前にありました。
この東海寺は、臨済宗のお寺で、1638年徳川家光が沢庵和尚を招聘して開山した品川では由緒あるお寺であり、地元では観光名所の一つにもなっているが、 島倉さんのお墓が加わったことで、ますますお墓参りをする人が増えるのではないかと思われる。
墓石には、「こころ」という大きな文字や彼女の戒名が刻まれており、裏側には「島倉千代子」と3回堕胎した子どもたちに名付けていた「島倉忍」という二つの名前が刻まれている。墓石の横には「音の門」と名付けられたボウリング球大の像も添えられている。
また、彼女の地元でもある京浜急行の青物横丁駅の電車接近メロディは、「人生いろいろ」なので、お墓参りの帰りにでも、青物横丁の駅にも立ち寄ってみてください。
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