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浪漫飛行への誘(いざな)い

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テレビ局だけが過熱五輪報道

2021年07月27日 16時37分20秒 | イベント

卓球のミックス・ダブルスでついに日本が中国ペアを破りの日本の卓球界初めての金メダルを獲得した。今大会を見ていて、水谷、伊藤両選手とも調子がいいなと感じていたので、優勝もありうるとみていたが、現実のものになった。中国と日本の実力差は間違いなく縮まっており、卓球をやっている者にとっては大変嬉しいニュースである。これで、卓球競技も弾みがついたが、本来であれば、7月27日は卓球のチケットが当選し、生観戦を予定していたので、すべてがパーとなってしまった。8月4日には、陸上競技のチケットも当たっていたので、無観客とは残念な限りであるが、そう言えば、チケット払戻の案内はまだ一切ない。チケットが無効になったことはマスコミ報道から理解はしているが、何らのお詫びも払戻しの案内も未だにないとはけしからん話である。忙しいことはわかっているが、チケットの当選者に対する配慮がもっとあっていいはずである。

五輪の全面展開に伴い、テレビも五輪一色で、すでに食傷気味である。興味のない競技を四六時中見せられてはたまらない。番組の解説者やアナウンサー等テレビ局の関係者だけが、熱狂的に舞い上がっていて、多くの国民は白けているのでは?五輪以外の通常の番組を落ち着いて見たくてもままならない状況にある。五輪の熱狂報道とコロナの深刻報道が何の脈絡もなく、垂れ流されている感じもする。全く、正反対の出来事であり、それに対するコメントは、ネット以外は皆無に近い。大手マスメディアが五輪のスポンサーになっていることから、報道ぶりは、過熱状態となっている。日本人がメダルを取ること自体は嬉しいことであるが、我々はテレビを見るだけなので、五輪をやっているという実感はあまりない。どこか他の国で開催されている雰囲気である。それに、コロナ感染は拡大するばかりであるから、五輪のコロナ対策の問題点だけは、しっかりとウォッチしないと医療崩壊を招いて、とんでもないことになる。27日には過去最多で2848人となったが、楽観主義の菅政権は、意に介せず新規の感染者数が4000人を超えても五輪は中止しないと思われる。

異常なテレビ: https://youtu.be/PtD6HfGNqQY

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