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浪漫飛行への誘(いざな)い

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ベルリン市営プール、誰でも「トップレス」OKに

2023年03月19日 06時53分05秒 | 健康

ある女性の訴えで、従来の規定を変更して、ドイツの首都ベルリンの市営プールで、女性も男性と同じように「トップレス」で泳ぐことが認められたという面白いニュースが目に留まった。水泳パンツだけで泳ごうとして利用を拒否された30代の女性が「差別だ」と訴えたことを受け、プールの管理当局が内部規定を変更したという。

ドイツで4年ほど生活したことがあるが、ドイツ人の裸に対する感覚は日本人にとってビックリするほど異なる。冬太陽を浴びる機会が少ないドイツ人にとって、健康のためにも、太陽に裸をさらすことが優先される。夏の間、湖水浴も盛んであるが、湖岸ビーチでは、水着着用のエリアと水着なしのエリアに分かれており、着用のエリアでも、トップレスの女性もかなり多く見かけた。水着なしのエリアでは、まさにボトムレスの状態で、体全体に太陽の日差しを浴びることができるのである。ドイツ人はルール順守にきっちりしているので、二つのエリアの境界線では、誰もがきちんと水着を脱いだり、着用したりしていた。

ドイツでは、サウナも大変人気があるが、多くのサウナは男女混浴である。30年以上前のことであるが、フランクフルトのインターコンチネンタル(各エアラインのクルーホテルでもあった)のサウナも混浴であったし、近郊のバードホンブルクにあるサウナでも、1階部分には水着着用のプール、2階部分には水着着用禁止のプールとサウナがあった。サウナは当然ながら混浴なので、裸のおつきあいができるというものである。サウナで一汗かき、そのままプールに飛び込み、夏は外に出て何も着けずに太陽を全身に浴びる。これがドイツ人の健康法である。サウナでは、裸で板の上に座ることになるので、タオルはおしりの下に敷くのがエチケットで、上にかけるのは、マナー違反である。そんな経験があったので、このニュースはよく理解できる。ドイツ人にとって裸は恥ずかしいものではなく、健康増進が何よりも優先されるのである。今も変わっていないようである。


毎日新聞オンライン記事(3/18): https://mainichi.jp/articles/20230318/k00/00m/030/219000c

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マスク着用は「個人の判断」というのは何か変

2023年03月14日 06時13分55秒 | 健康

3月13日からマスク着用は「個人の判断」ということが政府指針として示され、マスメディアでも一斉にその旨ニュースを流しているが、何か変な気がする。当初からコロナウィルスに対し、医療従事者用の特別なマスクは別だが、通常のマスクは予防効果はほとんどないが、人にうつすことを防ぐことにはある程度効果があると説明されてきた。不織布マスクならともかく、ウレタンのマスクなんかはウィルスを防止する効果はほとんどないと理解している。多くの人は、マスク着用が多少なりとも効果があるならと気休めに着用しているのではないかと思う。マスク効果の真偽のほどはよくわからないが、コロナの専門家達はそう説明していたはずである。そういえば、専門家達は、コロナは空気感染(エアロゾル感染)せず、飛沫感染しかしないので、マスク着用や濃厚接触者を追いかけていたはずなのに、それは一体どうなったのであろうか?

政府指針として、マスク着用は「個人の判断」に委ねるが、医療機関への受診時や高齢者施設などへの訪問時には着用を推奨、通勤ラッシュ時の混雑した電車やバスでは着用を推奨、高齢者や持病のある人が混雑した場所に行く時は、自分を守るために着けた方が効果的とも言及しているが、予防という視点だけの指針に見える。人にうつし迷惑をかけないという視点はどこに行ったのであろうか?

従って、感染拡大防止のため、マスク着用は「個人の判断」ではなく、感染者や濃厚接触者は、着用を義務付けるべきである。感染していない人は、もともと十分な予防効果は期待できないのだから、「個人の判断」でいいと思うが、感染者や濃厚接触者が着用を「個人の判断」に委ねたら、とんでもないことになり、危険極まりない。そういう意味で、今回、マスク着用は「個人の判断」などとわざわざ言う必要がない気がする。コロナ感染対策としての「マスク着用」の意義について、だれか本当の答えを出してほしいところである。マスクの効果が曖昧なままでは、どうしても政府の指針変換の趣旨が理解できない。
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不整脈の薬処方スタート

2023年03月08日 08時20分27秒 | 健康

脈拍は普段は60~70回位であるが、ある時に140位まで急に速くなり、動悸のような症状が出たので、近くのハートセンターに行ったところ、不整脈の専門医から心房細動が起こっているとの診断で、不整脈を改善する薬と血液をさらさらにする薬を処方され、継続的に服用するよう言われた。昨年11月に同じような症状が出て、ホルター心電図や超音波検査等も行なったが、前回のデータを見た不整脈の専門医は、そのような診断を下したようである。不整脈の心房細動が起こると血栓ができる可能性があり、脳梗塞を引き起こす恐れがあるので、早急に対処が必要とのことである。但し、これはあくまで対処療法なので、根本的解決には、入院してカテーテルアブレーション治療が必要であるとも言われた。カテーテル治療の知識もなく、すぐに踏み切る勇気もないため、当面は、薬による対処療法を続けることにした。

運動をした後は、脈拍数が上がるのはある程度やむを得ないが、平常時に急に脈拍が早くなる場合は、心房細動が起こっている可能性があるので、要注意であるという。コロナがらみでオキシメーターを持っていたので、早速、酸素濃度と心拍数を頻繁に測り、そのデータを記録することにした。また、動悸の発作が出た時に抑える薬も処方してもらい、常に携帯することにした。医師の話によると、70代ともなると、10人に一人は不整脈を持っているようである。薬漬けは嫌だが、年とともにガタがきているので、やむを得ないと諦めている。先日も卓球やテニスの試合の後、脈が140を超える現象が現われたため心配であるが、無理しない程度に続けたいところである。
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後期高齢者保険証はアナログ全開

2023年02月25日 06時14分46秒 | 健康

ついに後期高齢者の仲間入りをすることになった。何が変わるのか全容をよく理解していないが、まず健康保険証が変更される。保険証は会社の保険組合から地元の区発行の保険証に切り換わることになるとのことである。先日、区役所から新しい保険証が送られてきたが、紙ぺらに印刷されたお粗末なものでがっがりした。送られてきたのは青色で自分でミシン目から切り取るという代物である。保管用の透明なケースも同封されていたが、このデジタル時代にアナログ全開という印象であった。ケースは通常のカードより少し大きいため、財布のカード入れにもうまくおさまらない。政府が推進しようとしている保険証も兼ねるという謳い文句のマイナンバーカードとの兼ね合いはどうなっているのであろうか?窓口負担額は従来3割負担であったが、今後も3割と明示されていたので、減額は期待はずれに終わった。年とともに医療費が増えてきているので、何とかしてほしいものである。

自分自身には、新しい保険証が送られてきたが、扶養家族についても資格が失効するの国民健康保険への加入手続きが必要な旨の記述があるだけで、区役所に問合せせよと不親切極まりない。申請書類もなく、自力ですべてやれとはお役所仕事もいいところである。後期高齢者となる夫を持つ妻は必ず必要な手続きであるなら、それなりに親切に案内をすべきである。電話で訊いてみると国民健康保険への加入手続きは、失効日(自分の誕生日)までできないというから驚いた。新しい保険証はすぐに使うこともありうるので、事前に手続きができないというのは何か変である。どうもシステムの都合上、当日にならないと処理できないとのことで、お粗末そのものである。問合せ先の電話番号がスマホのかけ放題が適用されないナビダイヤルであることも不親切である。

デジタル化の一環でマイナンバーカードを推進しているが、穴だらけである。保険証がアナログなら、その内容をマイナンバーに掲載すればいいだけである。そうすれば、すべての医療機関でマイナンバーカードが保険証として使えるはずである。デジタル化して早急に統一化を検討すべきであろう。政府や地方自治体のちぐはぐぶりがここにも露呈されている。マイナンバーカードを推進しようとしている人達はこのようなお粗末な現実を知っているのであろうか?早急な改善が望まれる。



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脳の健康寿命を延ばす「20の動詞」~ぼけの壁

2023年02月17日 06時00分55秒 | 健康

2月16日のテレ朝の「大下容子ワィド!スクランブル」は、”超高齢者社会”で増加している『認知症』を取り上げていた。「進行が速い」「何もできなくなる」など認知症への”誤解”も多く、正しく知れば怖くないという。

『80歳の壁』や『ぼけの壁』が話題の精神科医・和田秀樹さんがゲスト出演し、興味深い話を聴くことができた。今年1月に発売されたばかりの「ぼけの壁」という新書の中で、脳の健康寿命を延ばす「20の動詞」というのが紹介されているようで、興味が惹かれた。「認知症」と「老人性うつ」の違いについても、詳しく解説してくれた。「80歳の壁」に次いで面白そうなので早速図書館に予約を入れた。

本の紹介の解説は、

『幸せな老後、残念な老後を左右するのは「ぼけ=脳の老化」。その二大原因は認知症と「老人性うつ」だ。認知症は実は進行がゆっくりで、決して「かかったら人生おしまい」ではない。他方、「老人性うつ」は死に至る病で認知症より怖いとも言えるが、適切に治療すれば治る病気だ。そもそも脳は臓器の中でも頑強にできていて、正しく知ってメンテナンスすれば、ぼけが始まっても簡単には衰えない。ベストセラー『80歳の壁』の著者が、老化を遅らせて明るく前向きに過ごすための、脳の正しい使い方を教えます!とあった。

また、「20の動詞」として、下記が紹介されていたが、なるほどというものばかりであった。要するに、年と取ったら、ぼっーとしてないで、好きなことをやったり、遊びまくったりしたほうがいいようである。

20の動詞(順不同):

遊ぶ 歌う 描く おしゃれをする 飼う 見物する 
深呼吸する 推理する 贅沢する 育てる 旅する 注文する 飲みすぎない
1人暮らしする 太る 楽観する 料理する 論争する 恋愛する 笑う

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薬漬けの日々

2023年02月16日 12時21分52秒 | 健康

形あるものを70数年も使っているとあちこちにガタがきて、故障だらけとなる。人間の体も例外ではなく、あちこちにトラブルが発生する。人にもよるが、60を過ぎた頃から急速にあちこちが故障する。日本人の健康寿命は、男性が72.68才、女性が75.38才(令和元年データ)である。健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されている。ということは、この年を超えるといろいろな不具合が生じる可能性が大きく、日常的に自立した生活ができなくなるということである。

「がん・心疾患・脳血管疾患」という三大疾病はじめ、認知症、糖尿病、うつ病とあげればきりがないほどの病が我々の体をむしばむ。入院するほどではないにしても、病院通い・検査と薬漬けの毎日となる。薬は、毎食後といっても、いろいろな薬を同時に飲むことが多々発生する。自分の場合も、ここに来て不整脈の薬と血液をサラサラにする薬を飲み始めたので、朝食後は、この2種類、夕食後は、不整脈薬と血圧を下げる降圧剤。昼食後は、胃薬や消化薬等その他の薬といった感じである。同時に、いろいろな薬を飲むことには、若干抵抗感があるが、飲む薬が多くなるとそうも言っていられない。まだ、自分の場合、まだ少ないほうかもしれないが、体調不良が続く限り、さらに増える可能性も強い。

この1年を振り返ってみると、胃と大腸の内視鏡検査、体幹部CT検査、脳のMRI検査、胸部X線検査、腹部エコー検査、心電図検査、血液検査とほぼ検査漬けであるが、大きな異常が出ていないものの、原因は不明で体調はあまりよくない。今時の病院やクリニックは、個別の部位に特化していて、総合的に体全体を診てくれるところがない気がする。大きな病院は、紹介状がないと受診できないというのも不満である。各種検査をウェブで予約ができるクリニックも増えているが、大病院はほとんどできないのではないかと思う。もっと気軽に受診できるようにしてもらいたいところである。

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日本のコロナ対策失敗の元凶は「感染症ムラ」

2023年02月05日 06時05分27秒 | 健康

2月3日の「郷原信郎の日本の権力を斬る!」は、医療ガバナンス研究所理事長である上昌広医師に過去3年間のコロン対策について聞き、いろいろな問題点が指摘されている。上氏によると、日本のコロナ対策失敗の元凶は「感染症ムラ」であるという。3年間の総括としては、先進国としては最低レベルであったと断言する。その根拠は死者数が多いことであるという。コロナ対策費として巨額の税金を投入し、経済的にも健康の面においてもパフォーマンスが極めて悪かったからである。問題点は一言で言うと、国民に向いておらず、感染症のことしか関心がないという。感染症法という感染者を強制隔離するという古い法律の立てつけも問題であるという。

新型コロナの分類を2類から5類に変更することについても、感染症ムラの専門家たちは、保健所の係わりがなくなるので、ずうっと反対していたようである。医系技官のポストである厚生省健康局や感染症課の連中が自分達の権限を守ろうとしているようである。尾身会長も問題であるとバッサリである。日本では、専門家が暴走するとそれを止めることができない仕組みになっているのも問題であるという。視野狭窄がますます進んでいる。メディアも同罪だという。上氏のような真っ当な専門家をマスメディアはほとんど取り上げようとしないのも問題であると思う。コロナ対策について参考になる情報が多いので、しっかりと耳を傾けるべきであろう。

郷原信郎の「日本の権力を斬る!(2/3): https://youtu.be/5D4Rp7GY1Ec


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女医による大腸内視鏡検査を受けた

2023年01月29日 06時21分24秒 | 健康

1年9カ月前に、よく行く総合病院で大腸の内視鏡検査を受けたが、予約を取るのがなかなか大変で利用しにくい。紹介状を書いてもらっても、いつ検査できるかの段取りもできないので、迷っていたところ、近くに、内視鏡に特化したクリニックがあることを知り、検査を受けることにした。胃については、家の近くにある「かかりつけ医」でやっているが、腸検査はできないので、紹介状もいらない新規のクリニックにお世話になったものである。

このクリニックは、比較的新しく駅ビルの中にあり、土日も営業している。院長他医師、看護師、受付すべて女性スタッフ(派遣医師の一部は男性)というのも売りである。女性の内視鏡専門医は少なく、場所もいいので、特に土日は物凄く混んでいるようである。大腸の内視鏡検査は、恥ずかしさもあり、女性医師は女性に人気があるようである。総合病院と違って、検査も問診もすべてネットで予約可能なので、自分の都合で検査日を決めることができ便利である。土日に検査可能なのも人気の要因と思われる。今回の検査は、とても感じのいい若い女性の院長にお世話になった。

胃の検査の場合は、前日夜以降食事を控えるだけで検査可能であるが、大腸の場合は、2日前から食事制限、当日は、モビレップという下剤を約2ℓ、水を約1ℓ飲まなければならないので、大ごとである。前回は、家で下剤を飲んでから、病院に行ったが、今回は、病院側の薦めもあり、クリニックで下剤を飲むことにした。小さな下剤室が設けられていて、看護師が傍にいる上、トイレも横にあるので安心して飲める。部屋では、飲みながら、好きなテレサ・テンの音楽をスマホで聴いていたので、退屈はしなかった。それでも、10時半から飲用を開始し、飲み終えたのは14時半頃になり、4時間も個室にいたことになる。

検査は、15時すぎになったが、鎮静剤を打っての検査だったので、検査中は全く記憶がなく、起きた時はもう終了していた。下剤を飲むのは、つらいが、検査自体は30分ほどで、寝ている間に終わるので楽勝といえる。体調から大腸にトラブルを抱えていることを心配していたので、今回の検査では、最悪は避けられ、ポリープを切除しただけとの説明にホッとした。切除した場合、1週間程度は、運動を控えることが求められているが、軽ければ3日後からOKとも言われたので、すぐに運動は再開することにした。



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一足早い保険金のお年玉

2022年12月11日 13時38分02秒 | 健康

 

8月中旬に妻がテニス中にちょっと足をひねって転げ、足首を骨折したが、30日弱のギブスをはめての車椅子生活と簡易サポーター装着生活を経て、10月末にはほぼ治ったということで、整形外科への通院も終了した。幸いにもOB会の団体保険に入っていて、ケガ等の傷害補償の保険金が支払われたが、当初予想していた額をはるかに上回る保険金が振り込まれてきた。まさに一足早いお年玉となった。

自分の手の小指骨折の時の経験から、1通院あたり、治療費とは関係なく、一律2400円が支給されると理解していたが、今回は、ギブスを装着した車椅子生活ということで、ギブスを装着していた期間も付加され、支給されたようである。実際の通院は、9回だったので、21600円程度と理解していたが、実際は、なんと96000円の保険金(40日分)が支給された。保険会社からはギブス装着期間を含め支払った旨の注釈が付してあった。通院にかかった実費は、約22000円であったので、7万円以上のプラスが出て、思いがけないボーナスとなった。

不便な車椅子生活を強いられていたので、保険会社のありがたい対応に感謝している。移動に便利なキャスター付の丸椅子を4000円程度で購入したが、車椅子は区のボランティアサービスが利用できたので、無料であったことを考えると保険さまさまという感じである。やはり、保険には入っていてよかったと痛感した次第である。

 


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5回目のコロナワクチンを接種してきました

2022年11月17日 13時38分35秒 | 健康

 

4回目の接種から3か月経ったということで、5回目の接種券が届き、11月12日に近くのクリニックで接種をしてきました。今までは、すべて大規模接種会場ですべてモデルナのワクチンであったが、今回初めて、一般のクリニックでワクチンもファイザー製ということで、不安はあったが、今のところたいした発熱もなく大きな副反応は出ていない。

初めてクリニックで接種を受けたが、一般の患者さんとの混在で、接種の流れが若干わかりにくかった。しかし、WEB予約もスムースであったし、接種自体もほぼスムースであったといえる。モデルナとファイザーのどちらがいいのかよくわからないが、5回目のB4/5対応はファイザーしかなかったので、やむを得ないところである。

最近のニュースでは、B4/5も他の変異株に置き換わってきているので、6回目も必至と思われる。新型コロナの感染症分類の変更も議論されているようであるが、無料であることだけは継続してほしいところである。分類が変わって予防接種が有料になったとしたら、接種率が極端に減少し、感染がさらに拡大することは間違いないところなので、慎重に検討する必要がある。

中国のゼロコロナ対策は極端すぎるが、無策の日本の対策も大きな問題である。日本は、国産のワクチンもなく、治療薬も海外に頼るというお粗末ぶりなので、政府と厚労省は、もっと腰を据えて、収束に向けての対策に力を入れるべきであるが、自民党のコロナ対策の責任者に記憶障害があったり、平気で嘘をつくような人物であったら、光明は全く見えて来ない。感染症ムラという利益集団を根本的に改革しようという強いリーダーが出てこない限り、収束どころか日本だけは世界に取り残されることになるだけでお先真っ暗である。

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