4回目の接種から3か月経ったということで、5回目の接種券が届き、11月12日に近くのクリニックで接種をしてきました。今までは、すべて大規模接種会場ですべてモデルナのワクチンであったが、今回初めて、一般のクリニックでワクチンもファイザー製ということで、不安はあったが、今のところたいした発熱もなく大きな副反応は出ていない。
初めてクリニックで接種を受けたが、一般の患者さんとの混在で、接種の流れが若干わかりにくかった。しかし、WEB予約もスムースであったし、接種自体もほぼスムースであったといえる。モデルナとファイザーのどちらがいいのかよくわからないが、5回目のB4/5対応はファイザーしかなかったので、やむを得ないところである。
最近のニュースでは、B4/5も他の変異株に置き換わってきているので、6回目も必至と思われる。新型コロナの感染症分類の変更も議論されているようであるが、無料であることだけは継続してほしいところである。分類が変わって予防接種が有料になったとしたら、接種率が極端に減少し、感染がさらに拡大することは間違いないところなので、慎重に検討する必要がある。
中国のゼロコロナ対策は極端すぎるが、無策の日本の対策も大きな問題である。日本は、国産のワクチンもなく、治療薬も海外に頼るというお粗末ぶりなので、政府と厚労省は、もっと腰を据えて、収束に向けての対策に力を入れるべきであるが、自民党のコロナ対策の責任者に記憶障害があったり、平気で嘘をつくような人物であったら、光明は全く見えて来ない。感染症ムラという利益集団を根本的に改革しようという強いリーダーが出てこない限り、収束どころか日本だけは世界に取り残されることになるだけでお先真っ暗である。
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