goo blog サービス終了のお知らせ 

浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

右肘がきちんと曲がらず

2022年10月21日 05時55分43秒 | 健康

 

最近、 ネットでストレッチ体操のユーーブを見ながら、腕を動かす運動を真似してやろうとしたところ、左腕の指先は左肩に容易に届くが、右腕は肘が柔軟に曲がらず指先が右肩に全く届かないことに気がついた。肘回りが別に痛いわけではないが、何度ゃっても深く曲がらないのである。他の人に訊くと皆簡単に肩に届くというので、ちょっと心配になって、整形外科に行くことにした。昨年小指を骨折した時にかかった整形外科は若干古びたところであったので、今回は、今年6月にオープンしたばかりの新しいクリニックに行ってみた。

肘のX線検査もやってもらったが、関節のところが少しすり減っているというかややガタがきているとのことで、原因は、加齢性とスポーツが原因のようである。気がつかないだけで、何年も前からそうなっていたかもしれないという。卓球とテニスを週3-4回やっているが、ラケットを振る際には何ら支障がないので、気がつかなかったようである。先生によるとスポーツ選手で肘が深く曲がらなく人も少くないということで、ちょっと安心した。無理して曲げようとせず、痛みを感じるようになったら、また見せてほしいと言われた。卓球とテニスで右腕・右肘を酷使してきたのが最大の原因かもしれない。それでも曲げにくいのは気になるので、無理しない程度に意識的に少し動かすようにしたい。

また、昨年骨折した小指の関節が元に戻らないので、訊いてみたら、元に戻らなくても仕方がないとの回答であった。日常生活にはほとんど支障ないので、諦めざるを得ないものと思われる。年とともにいろいろなところにガタがきていることは間違いない。闘病ではなく、共病を実践していきたい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政府の「受診の限定」方針に異論

2022年10月14日 05時30分02秒 | 健康

 

テレビでもお馴染みのインターパーク倉持呼吸器内科院長の倉持仁医師が13日、自身の公式ツイッターを更新。政府が新たに固めた「受診の限定」の方針について危険性を指摘した。まさにその通りではないかと思うので、彼の主張を紹介してみる。。。

■限定した受診を呼びかける方針

政府は12日、発熱外来の逼迫を避けるため、高齢者や小学生以下の子どもなどに限定して受診を呼びかける方針を固めた。中学生から64歳の基礎疾患のない人には抗原検査キットで新型コロナウイルスの自主検査を促し、陽性であれば自宅療養してもらうというもので、重症化リスクが高い人への医療体制を確保するためだ。

■「皆保険制度を根幹から否定」

倉持医師はこの方針に「皆保険制度を根幹から否定するとんでもない事。あり得ない!」と異論を唱える。「誰がどのような立場で意見し結論が決まったのかを公開し国民の是非を問わなければいけません」と一方的ともいえる結論を疑問視し、「本末転倒意味不明。発熱したら負けの国!」とバッサリ。「まともな人を集めてもう一度決め直さなければ憲法にも医師法にも道義にも反します」と方針の再検討を訴えた。

■ダブル流行を懸念も

また、倉持医師はインフルエンザとのダブル流行を懸念。「例えばある中学校でインフルエンザで休校になります。全員病院に行けず、自分でコロナ検査して陰性で家で寝ます。うつった家族も同様。受診できないので仕事にも無理して行く。苦しくなり夜中救急車。感染を広げる。医療現場は混乱」と例をあげ、この方針によって負のスパイラルが引き起こされる危険性があることを指摘する。そのことから「生活は立ち行かない。だからきちんと声をあげ変えないとダメ」と国民が声を上げることの重要性を説いた。

この投稿を見た人からも「私だって熱が出たら普通にすぐ受診しにいきたい」「健康保険払ってるのは主に働く世代なのにその人達を差し置くとは…」「不安すぎます…」「本当に怖い」と不満や不安の声が上がり、なかには「こんなことしたら本来呼ぶレベルじゃなくても一か八かで救急車を呼んで病院に辿り着こうとする人も増えそう」という声も。また、「保険料払ってる世代が診察を受けられないなんて…」との声も上がっており、自主検査には費用がかかることから「無料にすべき」との意見も見受けられたという。我々年寄りはいいけど、若い人はもっと声を大にして異論を唱えるべきであろう。今までも政府のコロナ対策を信用していないので、うまく運用されるか極めて疑問である。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

区の健康ポイントプログラムに参加して2ヶ月

2022年10月02日 19時31分25秒 | 健康

 

8月から区の健康ポイントプログラムが始まっているが、今年からスマホを使ったプログラムに変更された。スマホ利用には疑問があるが、無料なので消極的に参加し、2ヶ月が経った。腕時計型のスマートウォッチを子供にプレゼントされたので、併用しようと思ったが、事務局の話しではどうもシステム的にトラブルが発生しているようである。スマートウォッチでカウントした歩数とスマホ本体の歩数との同期がうまくいかないようである。スマートウォッチであれば、スポーツにも使えるので、歩数が稼げるかなと思ったが、どうもうまくいかないことがわかった。

スマートウォッチの利用は諦めたが、たまたまスマホ自体を少し小さいものに更新したので、テニスと卓球については、スマホをポケットに入れて行うことによって、歩数を稼いでいる。前回のように、毎日1万歩を超えるようなことはなくなったが、目標を1日4000歩として、ほぼクリアする日々が続いている。スマホの場合、位置情報の機能があるので、スタンプラリーのようなイベントはやり易くなっているので、いろいろ企画されている。東海七福神、荏原七福神や特殊マンホール巡りや各地区のスタンプラリーついては、すでに全て制覇しており、品川の名所めぐりには役立っている。消極的とはいえ、毎日の歩数がグラフで出てくるので、ついつい頑張ってしまう。今回は、景品も抽選ということなので、ぼちぼち参加となるが、歩く機会は増えようとしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの足つぼマッサージ

2022年09月07日 20時18分56秒 | 健康

 

今から20年位前、渋谷で仕事帰りに怪しげな足つぼマッサージのお店を見つけ、通ったことがある。スイス人宣教師《中国名、呉若石》が開発した台湾生まれの若石健康法という足の反射療法を習得して実践しているお店であった。何回か通っているうちに、親しくなり、足裏マッサージのこともよくわかるようになった。常顧客を獲得するために回数券を提案したこともある。通い始めてから数年で渋谷から巣鴨に引っ越してしまったため、その後は.2,3回しか行っていないが、施術師の薦めで、若石RMRローラーという本格的足裏用のマッサージ器も購入し、いまだに使用している。単なる足もみローラーとは異なり、治療効果が期待できる本格的プロ仕様のローラーである。値段も7-8万円位したような気がする。画像にあるように足裏の反射区の部位を刺激すれば、改善効果が期待できるというものである。

8月にタイで60分で約1000円という安さで足裏マッサージを試したが、その効果はともかく、スッキリしたことは間違いない。本格的な足つぼマッサージは最近ほとんど行っていなかったが、先日、家の近くに足つぼのお店があることをネットで知り、50分3000円という安い料金だったので、試しに行ってみた。初めてのお店であったが、なんと若石健康法の流れを汲むお店であった。小さなお店であったが、施術中の照明の度合いが選べるのと好きな音楽を流すことができるという。音楽は好きなものが選べると言われたが、どうやってと不思議に思い、訊ねてみたら、AlexaというAIの音楽端末を置いているので、声をかけるだけということを知って驚いた。Alexaという名前は聞いたことがあったが、どんなものかはよく知らなかった。早速、テレサ・テンの曲をかけてほしいとお願いしたら、ただテレサ・テンと呼び掛けるだけで彼女の音楽が始まったのでビックリ、すごいものが世の中に出ているものである。

50分間、テレサ・テンの歌を聴きながら足つぼのマッサージをしてもらえたので、大変リラックスする気分であった。足つぼマッサージは、リフレクソロジーと違って、治療が目的であるので、多少の痛みも伴うものである。ローラーでもそこそこの効果は期待できるが、やはり施術師にやってもらうほうが効きそうである。ぐいぐいツボを押してくれるので、効果がありそうな気がする。値段も安いので、時々行ってみようかとも思う。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体幹部CT検査を受ける

2022年09月05日 10時16分04秒 | 健康

 

タイ旅行のため、延期していた体幹部CT検査を先日受け、2日に検査結果がわかった。体重減少や下腹部の不調が気になり、CT検査を受けたものであるが、病院に行く日の朝、トイレにある「相田みつを」の日めくりカレンダーのフックが壊れ、「つまづいたっていいじゃないか人間だもの」の文字が目に飛びこんできた。日めくりで一番好きなのは、6日の「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」であるが、まさに2日の言葉には、嫌な予感がよぎった。

このCT検査を受けたのは、初めてであったが、造影剤を入れての検査なので、かなり詳しくわかるとのことで、何らかの問題を指摘される覚悟はできていた。出かける前につまづきの予感もあったので、不安を抱えたまま出かけた。本来は自転車で行くところだが、当日はあいにくの小雨模様であったので、やむを得ず、久し振りに電車を利用した。一番深刻な部位の異常を心配していたが、そこの異常は認められないとの説明にひとまずホッとした。この検査ですべてがわかるわけではないので、体調不良がそこそこ続く限り、要経過観察である。

この夏にはスポーツをやっていて熱中症のような症状を何回か経験した。体温は平熱なのに、おでこを触ると熱く感じたり、頭がボーとしたり、体重が減ったり心配事は続いている。この年になるといろいろガタが来るので、やむを得ないかも知れないが、何とか出来る限り健康寿命をのばしたいところである。最近読んだ和田秀樹さんの「80歳の壁」を実践しようと考えているが、病気に対しては「闘病」より「共病」を選択したい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

区の健康ポイントプログラムは年寄に優しくない

2022年08月11日 07時39分30秒 | 健康

 

区の健康ポイントプログラムが8月1日から始まったが、従来の歩数計によるカウントではなく、スマホアプリを利用した仕組みに変更されたので、参加意欲をそがれている。高齢者からの反対にも関わらず、スマホアプリ方式を強引に導入した。従来方式は、年寄りにも優しいプログラムであったが、今回のプログラムは、スマホを持っていないと参加できない上、下記のようなデメリットがある。

1 スマホを持たない小高齢者を排除、また、スマホの操作もむずかしく、若者向きのプログラムに成り下がっている。

2 スポーツをやる時は、スマホは携帯しないので、カウントが稼げない。サッカー、テニス等激しく動き回るスポーツを除外する結果となるので、健康プログラムとは言えない。自分の場合、卓球を週3回やっているが、大きなスマホを持ってやることはなく、振動で壊れるほうが心配である。今回の施策は、健康プログラムではなく、単なるウォーキングプログラムでしかない。

3 スマホはバッグに入れている人も多く、特に、暑い中、携帯して、大きな振動を与えることはスマホの故障の原因となる。ポケットにいれているとスマホが熱くなり、電池の消耗を促すし、ランニングでの携帯も危ない気がする。

4 問い合わせ先の電話が通話料が高くなるナビダイヤルしかないので、スマホによるかけ放題機能は使えず、参加者に不親切なプログラムとなっている。区内の話しなので、03の番号を設定すべき。

5 従来は、歩数カウントを稼げば、商品券がもれなくもらえたが、今回は、抽選制に変更されたので、参加意欲もそがれ、これまた改悪となった。

2年連続で区のプログラムに参加し、商品券の景品もゲットできたが、今回は、無料なので、登録はしたものの、積極的には参加していない。スマホを壊すのは嫌だし、商品券の景品も抽選ということなので、様子見であったが。タイに来て子供から腕時型のスマホとデータ共有できる機器をたまたまプレゼントされたので、帰国後は活用しようとも思っている。時計型のものを持っている人はいいが、普通の人にとっては優しくないことはまちがいない。政府のマイナポイントプログラムもそうだが、スマホ保有を前提としたプログラムはやめてほしいものである。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のコロナ感染者数が世界最多って政府の責任重大

2022年07月29日 08時14分10秒 | 健康

 

WHOは、27日、日本の新型コロナの新規感染者数が24日までの1週間で約97万人と世界最多であったと発表した旨のニュースが一斉に流れた。日本では感染力が強いオミクロンBA・5により感染者が急増し、第7波を迎えているというが、世界最多とは驚きを隠せない。日本政府は、感染拡大にはほぼ無策どころか、経済を回すことを優先し、感染が拡大してもおかしくない施策を強引に実行しようとしている。コンサートやスポーツイベントを見ても、観客は密状態で、一時は叫んでいた三蜜回避なんかどこかに吹っ飛んでしまった感がある。マスコミもここにきて急に専門家をゲストに招いて警鐘を鳴らしはじめているが、ただ情報を垂れ流すだけで、真剣味が感じられない。政府も自治体もマスコミも一体何をやっているのかと不信感が募る。

WHOによると、24日までの1週間の世界の感染者数は約661万人で、日本が約15%で世界一、アメリカが約86万人で第2位、ドイツが約57万人で第3位、イタリアが約53万人、フランスが約51万人と続いているという。東京だけでも連日4万人超えの最悪の状況にある。BA・5は感染力こそ強いが、重症化しにくいということで、油断大敵というか政府の対策は完全に後手に回っている。芸能界、スポーツ界の著名人がコロナに感染するケースが頻発し、政府も肝心要の官房長官が感染するという失態で笑えない状態である。

ここに来て、大阪府が高齢者に行動制限をかけようとしているが、とんでもない話である。感染対策をした上で、あれほど自由に行動せよと言っておいて、何を今更の感である。旅行は、前もって計画を立てないと実施できないので、すでに予定している人も大勢いるはずである。新規感染者数が世界最多なんて恥ずかしい話であり、政府も自治体も専門家もみんな失格である。この2年間何を学んできたのであろうか?マスコミの情報垂れ流しも大いに反省してほしいものである。政府は水際作戦を展開しているが、それよりも日本人が海外で受け入れられなくなるほうをもっと心配してほしい。

 

読売オンライン記事(7/28): https://www.yomiuri.co.jp/national/20220728-OYT1T50122/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PCR検査を初めて受けて見た~検査体制に不安

2022年07月21日 08時54分30秒 | 健康

 

マンションの1階にファーマシーが入っているが、そこでPCRの無料検査をやってくれるというので、19日に初めて検査を受けた。スマホで個人情報を登録した後、採取容器に唾液を入れるというだけであるが、そんなにすぐに唾液が出るわけではないので、繰り返して少しずつ唾液を出し、採取だけでも10分近くかかったような気がする。

PCRのどういう検査かよくわからないが、翌日に検査結果が出るという。陰性の場合は、メールで連絡、陽性の疑いがある場合は、電話で連絡が来るという。陽性疑いの場合、近くのクリニックに行って、ちゃんとしたPCR検査を受けることになり、そこで陽性となった場合は、初めて感染者数としてカウントされるようである。いろいろなところで、PCR無料検査なるものが行われているようであるが、この検査の位置付けはどうなっているのであろうか?症状が一切なくても、ただ感染が心配だからという理由でも検査が無料で受けられるようである。

PCR検査と抗原検査の違いもよくわからないが、PCR検査でも鼻から採取する方法や唾液で検査する方法もあるようだし、国がやっているものもあれば、薬局で売られている検査キットもある。すぐに結果が出るもの、数時間後に結果が出るもの、翌日結果がわかるもの、数日かかるものとかいろいろあって、我々素人には、PCR検査といっても何が何やらよくわからないのが実情である。政府のPR不足は否めない。陽性判定されたら、どうしたらいいのか?誰が濃厚接触者となり、その人はどうしたらいいのか等全くわかっていない。どういう手続きが必要なのかも不明。その都度、個別にすべて保健所が的確なアドバイスをしてくれるのであろうか?これだけ感染が蔓延しているので、無関心ではいられないが、どうしたらいいのかの的確な情報が国民に提供されているとは到底思えない。これだけ感染者数が増えているのに、政府はほぼ無策どころか結果的に数を増やすような施策にこだわっているとしか思えない。数が増えても重症化しなければOKのような政府の気の緩みが垣間見える。20日にはとうとう東京も大阪も2万人を超え、全国でも15万人を超える最悪の事態となっているのに、なんの対策も響いてこない。岸田政権はコロナ対策として一体何をやっているのであろうか?無能振りがだんだんわかってきたような気もする。

コロナでマスクを着用せよと言いながら、熱中症でマスクをはずせとか、一時は三蜜を避けるようにと言いながら、今や、密となるイベントの規制もなく、県をまたがる移動も自由で行動制限もやらないとか、さらに旅行推進でどんどん移動することを推奨したり、すべてがちぐはぐで何が何だか方向性が見えないと感じるのは自分だけであろうか?海外旅行から帰国する際も、不慣れな旅先でPCR検査を受け、陰性証明書を取得しないと帰国は認めないとか無理難題を旅行者に押しつけている。現状では、個人での海外旅行はハードルが高く、旅行会社のパック旅行に頼らざるを得ない状況にあるのは、極めて遺憾なことである。

検査結果は、翌日夕方以降に連絡が来ることになっているが、検査数が膨大に膨れ上がって、大幅に遅れているようである。今の検査体制にどうも問題がありそうである。深夜の0時になって、やっと陰性のメールが届いたが、そんな時間までスタッフが働いていることを意味する。連絡遅延は、受検者に無用な心配をかける一方、スタッフへの負担も増すことを意味するので、体制の見直しを是非やってほしいものである。自転車操業の印象が強く、前途は暗いと感じた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マスクで熱中症になるは根拠ない

2022年07月18日 06時32分23秒 | 健康

 

日本救急医学会などは15日、新型コロナウイルス流行下の熱中症診療に関する手引を公表し、「マスクの着用が熱中症のリスクとなる根拠はない」ことを明らかにしたという驚きのニュースが飛び込んできた。最近やたらにテレビの政府広報で、「屋外では、人と近くで会話をするとき以外は、マスクは、必要ありません。徒歩や自転車での通勤など、静かに人とすれ違う場面、散歩やランニングのときは、マスクは必要ありません。特に気温や湿度が高い場合、熱中症を防ぐために、屋外ではマスクを外しましょう。ただし、通勤ラッシュ、病院内、高齢の方に会うときは、マスクを忘れずに。」というナレーションがスポットCMで流れているが、それとは相反する見解の発表であるから、一体どうなっているのかという思いである。

ニュース報道によると、マスクを外すことで息苦しさは軽減されても熱中症予防にはならないという。やはり、熱中症対策としては、主に部屋の換気やエアコンの活用、水分補給などが必要であると注意を呼びかけている。学会などが熱中症と新型コロナとの関連を調べた国内外の文献を分析した結果として見解発表というから、どっちが正しいのか、まさに「わけわかめ」である。

当初から、PCR検査は保健所のみで検査数も増やす必要はないとか、接触・飛沫感染だけで、エアロゾル感染はしないとか、濃厚接触者の扱いとか厚労省の医系技官を中心とする新型コロナに対する対策には疑問を持っていた。尾身さんはじめ、政府の専門家の資質にも疑問があり、これだけ今感染が拡大しているのに、行動制限はしないとか、経済は止めないとか、感染対策としては、ほぼ無策の状態で、国民の危機意識も薄れつつあるのが心配である。医療従事者の4回目接種を一切やらず、ここにきて慌てて接種を始めるとかますます不信感を募らせる。正しい情報をきちんと伝えてほしいものである。

 

毎日新聞オンライン記事(7/15): https://mainichi.jp/articles/20220715/k00/00m/040/281000c

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4回目のコロナワクチン接種を受けてきました

2022年07月10日 07時00分35秒 | 健康

 

7月9日、大井競馬場の接種会場で、4回目のワクチン接種を受けてきました。ちょうど5カ月と2日目なので、ほぼ最短の接種となったが、ワクチンは、4回ともモデルナ製となった。特にモデルナを選んでいるわけではなく、結果的にそうなっただけである。16時の予約であったが、20分位前に自転車で会場に着いたら、全く待つこともなく、受付から問診、接種と進み、待機後に解放されたのは、16時1分であったので、相当早く終了したことになる。予約上は満席であったので、予約数を少なめにしているのか、当日カンセルする人が出ているのか、係員が取扱に慣れてきて、短時間処理が可能になっているのかわからないが、待ち時間がないことは結構なことである。

今の感染状況を見るに、4回で終わるとは到底思えないので、5回、6回とここ数年は続くような気がする。無料接種はありがたいので、新型コロナ感染症がどういう位置づけになるかに関係なく、無料接種を継続してほしいものである。今までも接種の副反応は、患部の痛みと腕があがりにくいのみで、発熱はないので、今回も大丈夫そうな気がする。カロナールの薬ももらっているが、ありがたいことに、まだ一度も服用していない。4回目が終わったので、近いうちに区役所へワクチン証明書をもらいに行こうと考えている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする