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浪漫飛行への誘(いざな)い

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薬漬けの日々

2023年02月16日 12時21分52秒 | 健康

形あるものを70数年も使っているとあちこちにガタがきて、故障だらけとなる。人間の体も例外ではなく、あちこちにトラブルが発生する。人にもよるが、60を過ぎた頃から急速にあちこちが故障する。日本人の健康寿命は、男性が72.68才、女性が75.38才(令和元年データ)である。健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されている。ということは、この年を超えるといろいろな不具合が生じる可能性が大きく、日常的に自立した生活ができなくなるということである。

「がん・心疾患・脳血管疾患」という三大疾病はじめ、認知症、糖尿病、うつ病とあげればきりがないほどの病が我々の体をむしばむ。入院するほどではないにしても、病院通い・検査と薬漬けの毎日となる。薬は、毎食後といっても、いろいろな薬を同時に飲むことが多々発生する。自分の場合も、ここに来て不整脈の薬と血液をサラサラにする薬を飲み始めたので、朝食後は、この2種類、夕食後は、不整脈薬と血圧を下げる降圧剤。昼食後は、胃薬や消化薬等その他の薬といった感じである。同時に、いろいろな薬を飲むことには、若干抵抗感があるが、飲む薬が多くなるとそうも言っていられない。まだ、自分の場合、まだ少ないほうかもしれないが、体調不良が続く限り、さらに増える可能性も強い。

この1年を振り返ってみると、胃と大腸の内視鏡検査、体幹部CT検査、脳のMRI検査、胸部X線検査、腹部エコー検査、心電図検査、血液検査とほぼ検査漬けであるが、大きな異常が出ていないものの、原因は不明で体調はあまりよくない。今時の病院やクリニックは、個別の部位に特化していて、総合的に体全体を診てくれるところがない気がする。大きな病院は、紹介状がないと受診できないというのも不満である。各種検査をウェブで予約ができるクリニックも増えているが、大病院はほとんどできないのではないかと思う。もっと気軽に受診できるようにしてもらいたいところである。


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