花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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えんどう豆 栽培棚を準備 2022/11/14(鹿児島)

2022-11-15 17:02:28 | 野菜作り
11月14日(月)野菜園の様子見に日置へ出かけました。

9時38分 吹上浜日置海岸 散歩の人 以下の画像は11月14日に撮影


12日夜から13日朝にかけて、久しぶりに雨が降りました。空の水容器に溜まった量を見ると10ミリ程度でしょうか。風が強かったようで、今日もまだ波が高く釣人の姿はありません。

別荘横の砂山に車は見えず


200mほど北側の「浜の丸」では、別荘横の砂山に車が5台ほど止められます。今日は荒れ模様の海を見て車はすぐに引き返していました。

筋雲がきれい


昭和30年代には地引網漁の資材置場、藁ぶき屋根の「網小屋」がありました。見晴らしが良くナブラ探しには最適ですが、別荘横から砂山への道は狭く荒れているのが難点。

ヘリコプターが吹上浜沿岸部海上を何度も飛行


普段見かけないヘリコプターでした。10日から19日まで台湾有事などを想定して、自衛隊と米軍が太平洋や東シナ海を含む日本各地で実施している最大規模の共同統合演習「キーン・ソード(鋭利な剣)23」の関連飛行でしょうか。

戦後生まれ、戦争を知らない子供たち、平和ボケなどと言われながら成長しました。人生終盤に中国との戦乱が懸念される時代が来るなど想像もつかないことでした。

休耕地も秋の彩り


休耕地を黄色く彩っているのは有毒の外来植物ナルトサワギクです。小さな野菊のような花が目立ち、種が風で運ばれ鹿児島県内各地に拡大しています。

やがてセイタカアワダチソウのように広範囲に増殖し、日常風景に溶け込んでいくのでしょうか。

えんどう豆の発芽成長


10月29日に種蒔き、3~4日に一度水を掛け、だいぶ伸びてきました。そら豆は13粒のうち一か所で発芽しそうですが、他は種が少し膨らんだ程度。

えんどう豆栽培棚を設置


夏場のキュウリと苦瓜栽培の棚を転用し、東西方向のものを南北方向に移し替えました。

東西方向に植えると日差しのある南側では蔓が過密になります。全体のバランスが南に傾き、実が成熟する過程で新たな蔓が覆いかぶさり、収量が低下します。

寒い時期、野鳥のエサ不足では新鮮なえんどうが狙われます。野鳥が集団で葉を食い荒らすと再生に長期間を要し、収量が大きく減少します。

野鳥の動向を見て、栽培棚全体を漁網で覆って防護します。野鳥が多いときはわずか一日の食害でもひどいダメージとなります。

大根は順調で2列の間を隠すほどに葉が茂り、新たに土寄せをしました。小さなバッタを見かけますが、順調に生育を続けてくれそうです。

ツワブキの花盛り


黄色の花が野山を彩り、秋の訪れを感じさせます。かつては若い茎が春の食材として大事にされていました。

昔からの道を掃除


気持ちがスッキリ


昭和30年代、集落内の道は荷車が通るほどの広さしかなく、雨の日は川になっていましたが、40年代には車の普及に伴い徐々に広がっていきました。

ここは車が通らなかったので、昔のままの狭い道として残っています。道路掃除は適度な運動にもなり一石二鳥です。

咲き始めた小菊 今年は柿が豊作


昔から残る柿の木にも鈴なりです。この先数年は実が付かないのではと思えるほど一杯です。熟した順に野鳥がついばんでいますが大量にあり、Sさんとごく一部を収穫。

16時59分 わずかに顔をのぞかせた夕陽


日の入りは17時20分、久多島の北側に沈みそうですが雲に隠れて一時的に見えただけでした。

早めの点灯が呼びかけられていますが、日没時刻以後も無灯火の車をあちこちで見かけました。自分ではまだ暗さを感じていないようですが、歩行者や他の車にはとても危険なことです。

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