4月18日(火)外輪山の竜石から戻り、周辺のツツジなど写しました。
藺牟田池と外輪山 以下の画像は4月18日に撮影

一般の地図とは違って案内板の上側が南です。北と南が逆なので、頭の中にある自分のイメージと混乱してしまいますが・・・
全く初めて訪れる人にとっては方角よりも、現在地と目の前の池や外輪山の位置関係が判りやすいことでしょう。
山ツツジ

開花時期は気候によって多少ずれますが、花の多少はかなり変動があるようです。この辺りは今年は少なめでした。
数年前は山ツツジの多かった平石林道では、殆ど山ツツジを見かけなくなりました。生命力の強い木ですが、日照が悪くなると消滅するのでしょうか。
サルトリイバラ

蔓性の茎にはトゲがあり、鹿児島ではカカランハ(触らない葉)と呼ばれています。触ると痛い目に遭うということでしょう。
野生のフジ 左手奥は先ほどの竜石

公園の棚にきれいに咲きそろう姿も良いですが、自然のものは生命力を象徴するように周囲の木々に巻き付き、花房を長く伸ばして存在感を示しています。
わずかに残る水田

池の北側にわずかに水田があり、この時期は田起こし前でレンゲソウなどが見られます。
昨年は水田を縄張りにしているようなコブハクチョウが1羽いましたが、今年は見かけませんでした。
ベッコウトンボ

羽の模様が特徴的な小さなトンボです。絶滅が危惧されており、環境省では藺牟田池をベッコウトンボの生息地等保護区として指定しています。
枯れ草にとまる

草むらに入らなくても池のサイクリングロード沿いから見られます。ゆっくり歩いていると飛び立つので、そっと見守り草などにとまるのを待って撮影します。
望遠レンズで写しました。蓮池での撮影でも同様ですが、トンボは再び同じところにとまる習性があるようです。
一般のレンズではかなり慎重に近づく必要があり、あちこちを気長に探すことになります。
周回道路沿いの花木

藺牟田池北西部の道路沿いには数軒の民家と地元企業の研修所があり、季節の花がきれいです。
平日でもあり、池を回るような自転車も車も見かけませんでした。
次の花はアジサイ 湖岸に多く植えられています

コロナ禍の出口が見え始めたなか、大型連休には家族連れを中心にレジャー客が増えることでしょう。
ここではツツジが多く咲いていた

池の南東側に下りる狭い道沿いにはツツジが多いものでしたが、今日は殆ど花を見かけませんでした。
水田地帯に下りる前にようやく目にしたツツジです。山手は竹と雑木が入り混じり管理の手が届かず、枯れた竹が斜面から道路に倒れ込んでいました。
過疎高齢化、さらには少子化もありこの先はこのような風景が増えることでしょう。利用者の少ない過疎地の道路や橋など、鉄道廃止のようにやがて閉鎖されそうです。
藺牟田池と外輪山 以下の画像は4月18日に撮影

一般の地図とは違って案内板の上側が南です。北と南が逆なので、頭の中にある自分のイメージと混乱してしまいますが・・・
全く初めて訪れる人にとっては方角よりも、現在地と目の前の池や外輪山の位置関係が判りやすいことでしょう。
山ツツジ

開花時期は気候によって多少ずれますが、花の多少はかなり変動があるようです。この辺りは今年は少なめでした。
数年前は山ツツジの多かった平石林道では、殆ど山ツツジを見かけなくなりました。生命力の強い木ですが、日照が悪くなると消滅するのでしょうか。
サルトリイバラ

蔓性の茎にはトゲがあり、鹿児島ではカカランハ(触らない葉)と呼ばれています。触ると痛い目に遭うということでしょう。
野生のフジ 左手奥は先ほどの竜石

公園の棚にきれいに咲きそろう姿も良いですが、自然のものは生命力を象徴するように周囲の木々に巻き付き、花房を長く伸ばして存在感を示しています。
わずかに残る水田

池の北側にわずかに水田があり、この時期は田起こし前でレンゲソウなどが見られます。
昨年は水田を縄張りにしているようなコブハクチョウが1羽いましたが、今年は見かけませんでした。
ベッコウトンボ

羽の模様が特徴的な小さなトンボです。絶滅が危惧されており、環境省では藺牟田池をベッコウトンボの生息地等保護区として指定しています。
枯れ草にとまる

草むらに入らなくても池のサイクリングロード沿いから見られます。ゆっくり歩いていると飛び立つので、そっと見守り草などにとまるのを待って撮影します。
望遠レンズで写しました。蓮池での撮影でも同様ですが、トンボは再び同じところにとまる習性があるようです。
一般のレンズではかなり慎重に近づく必要があり、あちこちを気長に探すことになります。
周回道路沿いの花木

藺牟田池北西部の道路沿いには数軒の民家と地元企業の研修所があり、季節の花がきれいです。
平日でもあり、池を回るような自転車も車も見かけませんでした。
次の花はアジサイ 湖岸に多く植えられています

コロナ禍の出口が見え始めたなか、大型連休には家族連れを中心にレジャー客が増えることでしょう。
ここではツツジが多く咲いていた

池の南東側に下りる狭い道沿いにはツツジが多いものでしたが、今日は殆ど花を見かけませんでした。
水田地帯に下りる前にようやく目にしたツツジです。山手は竹と雑木が入り混じり管理の手が届かず、枯れた竹が斜面から道路に倒れ込んでいました。
過疎高齢化、さらには少子化もありこの先はこのような風景が増えることでしょう。利用者の少ない過疎地の道路や橋など、鉄道廃止のようにやがて閉鎖されそうです。
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