1月28日(日)小雨の中、薩摩川内市祁答院町から姶良市へ巡りました。
11時46分 薩摩川内市祁答院町の白梅
祁答院中学校から南東方向に300mほどの位置にある小さな村社です。白梅が目に入り引き返して立ち寄りました。
祭りの記念石碑が残り小さな鳥居もありますが、神社の名前は書かれておらず、隣り合わせに空き家が数軒。
横の水田には畜産肥料が運び込まれ、畦道には彼岸花の茎が伸びていました。
昔ながらの曲がった小さな水路に沿って真新しいコンクリートの蓋が並び、雨でひときわ目立っていました。
山間農地の荒廃が進む中で、農家さんの頑張りに元気づけられました。
黒木浦老人クラブ 花壇の梅
道路幅が広くなっている民家横の花壇に、色合いの違う紅梅2本が開花していました。ビオラなども植えてあり心和む場所でした。
12時26分 黒木の梅 県道462号堂山宮之城線の南側
まさに絵に描いたような、小川に掛かる丸木橋と白梅の風景。かつては川の両岸に水田があり、すぐ近くまで杉林が茂っていました。
多くのカメラマンを引き付けた場所でしたが、道路にガードレールが設置され、川と道路の間に電柱が立ち、背後の杉林は伐採され水田は耕作放棄で荒れ放題。
それでも梅の開花に合わせたのか、最近草刈がしてあり感謝、感謝ですが危険性が・・・。
腐っている丸木橋
丸木橋は今や老朽化して、人が歩くには危険です。一往復しましたが丸太が腐っていて、川に落ちるか、丸太の間に足が挟まれそうです。
無理に丸木橋を渡ってもご覧のとおり
無理して丸木橋を渡っても、電柱や道路のガードレールが邪魔して全く絵になりませんのでご注意ください。
県道462号 矢立峠を超えて堂山に向かう
ここの白梅は道路横にありますが、すぐ横の民家は廃屋となり草木に隠れていました。
祁答院町黒木地区から姶良市の県民の森方向に通じる県道ですが、通行車両は殆どありません。
ただし今回は、途中に山林伐採地があり木材集積個所がありました。
日曜日のためか作業が休みで幸いでした。道が狭く普通車の離合が難しい箇所もありますので通行にはご注意を。
県道脇のわずかな水田
イノシシだけでなくシカも出るのか、柵は鉄格子状のもので錆びついていました。道に沿ったわずかな農地ですが今も耕作されているようです。
かなり山深いところですが一部には棚田もあり、谷沿いの狭い農地が今も耕作されていることには驚かされます。
県道446号 十三谷重富(じゅうさんたにしげとみ)線
堂山に向かう途中の右手に共同墓地があり、紅白の梅が咲きそろって見事でした。
道路左手に見えた風景
天候が回復して青空も見えてきました。左手に白梅があり、その先には墓地がありました。
桜があるようで花の季節は見事なことでしょうが、次に訪れる機会はあるでしょうか。
桜の時期はどこも大体同じで、よほど計画して回らないと数日のうちで桜は散ってしまいタイミングを逃しがちです。
13時49分 最後は姶良市 寺師の臥竜梅
北山地区から寺師に向かいますが、道は狭く制限時速は30km。晴天では木陰と日向の明暗差が大きく、昼間もライト点灯が必要で要注意です。
臥竜梅は残っているのでしょうか。見る範囲では枯木になっていて、古い看板は色あせて文字も読めず残念。
かつては梅の名所でしたが、どの木にも大量に苔がまとわりつき梅の木の樹勢を弱めているようです。
小雨に降られて各地の梅を慌ただしく巡りましたが、まだ行きたいところが数か所あります。
案外と雨の日は白梅が目だってきれいだと再認識した日曜日。あちこち巡ることができて幸いでした。
11時46分 薩摩川内市祁答院町の白梅
祁答院中学校から南東方向に300mほどの位置にある小さな村社です。白梅が目に入り引き返して立ち寄りました。
祭りの記念石碑が残り小さな鳥居もありますが、神社の名前は書かれておらず、隣り合わせに空き家が数軒。
横の水田には畜産肥料が運び込まれ、畦道には彼岸花の茎が伸びていました。
昔ながらの曲がった小さな水路に沿って真新しいコンクリートの蓋が並び、雨でひときわ目立っていました。
山間農地の荒廃が進む中で、農家さんの頑張りに元気づけられました。
黒木浦老人クラブ 花壇の梅
道路幅が広くなっている民家横の花壇に、色合いの違う紅梅2本が開花していました。ビオラなども植えてあり心和む場所でした。
12時26分 黒木の梅 県道462号堂山宮之城線の南側
まさに絵に描いたような、小川に掛かる丸木橋と白梅の風景。かつては川の両岸に水田があり、すぐ近くまで杉林が茂っていました。
多くのカメラマンを引き付けた場所でしたが、道路にガードレールが設置され、川と道路の間に電柱が立ち、背後の杉林は伐採され水田は耕作放棄で荒れ放題。
それでも梅の開花に合わせたのか、最近草刈がしてあり感謝、感謝ですが危険性が・・・。
腐っている丸木橋
丸木橋は今や老朽化して、人が歩くには危険です。一往復しましたが丸太が腐っていて、川に落ちるか、丸太の間に足が挟まれそうです。
無理に丸木橋を渡ってもご覧のとおり
無理して丸木橋を渡っても、電柱や道路のガードレールが邪魔して全く絵になりませんのでご注意ください。
県道462号 矢立峠を超えて堂山に向かう
ここの白梅は道路横にありますが、すぐ横の民家は廃屋となり草木に隠れていました。
祁答院町黒木地区から姶良市の県民の森方向に通じる県道ですが、通行車両は殆どありません。
ただし今回は、途中に山林伐採地があり木材集積個所がありました。
日曜日のためか作業が休みで幸いでした。道が狭く普通車の離合が難しい箇所もありますので通行にはご注意を。
県道脇のわずかな水田
イノシシだけでなくシカも出るのか、柵は鉄格子状のもので錆びついていました。道に沿ったわずかな農地ですが今も耕作されているようです。
かなり山深いところですが一部には棚田もあり、谷沿いの狭い農地が今も耕作されていることには驚かされます。
県道446号 十三谷重富(じゅうさんたにしげとみ)線
堂山に向かう途中の右手に共同墓地があり、紅白の梅が咲きそろって見事でした。
道路左手に見えた風景
天候が回復して青空も見えてきました。左手に白梅があり、その先には墓地がありました。
桜があるようで花の季節は見事なことでしょうが、次に訪れる機会はあるでしょうか。
桜の時期はどこも大体同じで、よほど計画して回らないと数日のうちで桜は散ってしまいタイミングを逃しがちです。
13時49分 最後は姶良市 寺師の臥竜梅
北山地区から寺師に向かいますが、道は狭く制限時速は30km。晴天では木陰と日向の明暗差が大きく、昼間もライト点灯が必要で要注意です。
臥竜梅は残っているのでしょうか。見る範囲では枯木になっていて、古い看板は色あせて文字も読めず残念。
かつては梅の名所でしたが、どの木にも大量に苔がまとわりつき梅の木の樹勢を弱めているようです。
小雨に降られて各地の梅を慌ただしく巡りましたが、まだ行きたいところが数か所あります。
案外と雨の日は白梅が目だってきれいだと再認識した日曜日。あちこち巡ることができて幸いでした。
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