花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

カメラ散歩 初夏の吉野公園 2022/05/18(鹿児島)

2022-05-18 18:28:25 | 
5月18日(水)朝から晴れ、久しぶりに吉野公園へ出掛けました。

公園入口近く 咲き始めたシモツケ 以下の画像は5月18日に撮影


前回訪れたのは一月ほど前の4月16日、生垣のツツジは花が終わり今日はサツキが咲いていました。

国体のポスター 燃ゆる感動かごしま国体


桜島の噴火ポスターに目が止まり、近づいてみると国体広報ポスターでした。コロナ禍のため2020年から延期され、2023年秋に開催されます。

イジュ(伊集) まだ蕾が小さかった


公園に入って右手のトイレの先に大きな木があります。ツバキ科の樹木でお茶の花より少し大きめの白い花が咲きます。

散歩の園児たち


平日で訪れる人は少なく、高齢者カップル、ウォーキング、グランドゴルフの人なども見かけました。

バラは全般に雨で傷んでいた


公園に入って左手の小高い丘の展望台周辺に小規模のバラ園があります。このところ雨が多く花びらが傷んでいる中で、このバラは元気でした。

海が見える展望台(234m)から 鹿児島市街地


平坦地の少ない鹿児島市街地に高い建物が増えてきました。鹿児島市交通局跡地に建設中の19階建てのマンションが目に付きました。

船の近くにマンションが見え、市街地と港が近接していることが判ります。

なごみの庭 梅と桜


早春を彩っていた河津桜も周囲の緑が濃くなって目立たなくなりました。

梅の実


中学の頃までは枝先からちぎった青梅に塩を付けてよく食べるものでした。はるか昔の思い出となりました。

ブラシノキ


噴水の左側、島の華園に数本あります。雌しべなのか雄しべなのか一杯集まっているまさにブラシです。

アジサイは一部咲き始めていましたが全体として蕾が小さく、見頃は来週後半以降になりそうです。

噴水と桜島


今年になってこれまでの爆発回数はわずか5回の穏やかな桜島です。年間爆発回数は2020年は221回、2021年は84回でした。

夏場は東寄りの風が吹きやすく、噴煙が上がると鹿児島市街地は灰神楽に見舞われることが多くなります。

鹿児島のシンボルですが、この先も静かな方が助かります。外国人観光客が戻る頃には煙を上げて歓迎するのかも知れません。


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